回答終了
IT業界における「本稼働後」って、苦労するものなのでしょうか。 自分はIT業界で10数年やってきましたがほぼ開発ばかりで、本稼働後の立ち合いは今の職場で初めての経験です。前職で本稼働後にやったことと言えばPG修正です。そのテストと何が違うんだという認識でした。ただそれがおかしくて、本稼働はPG修正はしない前提で、かつ迅速な対応を求められていることを最近知りました。 自分の経験以外にも、もっと本稼働後の知識を入れておきたいので、 皆さんの思う本稼働後の認識や、苦労した話があったら教えてほしいです。
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本稼働後に、PG修正しない。。。というのがクライアントとの契約事項だからでしょう。 システムテストで発覚したバグはベンダー側にてPG修正して再テストする。。。 システムテスト後、クライアントに引き渡して、クライアント側で受入テストUATをおこなう。 そこで発覚したバグはベンダー側でPG修正するか、CRとしてクライアントからの要請としてPG修正するか、を切り分けて行う。 UATを終えて、稼働判定審議して本番稼働に入ります。 ベンダとの契約で、ベンダー側に瑕疵がある場合のバグ修正は、システム引渡し後3ヶ月以内まで、という契約にしている場合でUAT期間がその3ヶ月が超える時は、契約上、本番稼働後はベンダー側からPG修正はしない。。。ということになります。 。。。とはいえ、システム本番稼働後でも、システム不具合が発生します。 その際に、システム不具合の原因究明、原因の切り分けを行う必要があり、そのためにはベンダーのスタッフ、特に開発工程に携わったメンバーにはスタンバッっていただいておくことが求められます。 このときにシステム不具合がプログラムのバグやミスであった場合、ベンダーが無償で瑕疵担保責任としてPG修正して欲しいところですが、契約があるために、ベンダーは有償での修正を請求します。 クライアント側は契約内容は無視してベンダー責任として無償での改修を要求します。 本番稼働後クライアントとベンダーが揉めるとき...というのがこういうケースの時です。 ベンダーとの協議で本番稼働後、3〜6ヶ月間はベンダーが瑕疵担保責任を負う、という契約を行った場合は、本番稼働後もベンダー側がPG修正を契約期間中は行い続けることになります。 ただこのケースだと、ベンダー側には本番稼働後もベンダーの開発工程要員の体制を維持させる必要があり、運用保守費用に組み入れることになりますがクライアント側はそれも承服しないことも多く、そのあたりはなんとなくなぁなぁでぼかしてしまうこともよくありますね。
昔、某銀行のシステム更改後、そのシステムを使っている場所で 1か月くらい待機したことがあります。 当然、何らかの問題が起きた時に、即時調査のため・・・ 夜間バッチでの問題が見つかったら、修正が済むまで、 毎日、夜間のデータ補正を繰り返すとか
例えば 想定外の用途。既存システムのAという機能の実行過程の中間生成物があり、それはAとしては不要だが、現場はBの業務で便利だということで使っていた。 新システムは、Aの機能を同等以上の仕様に変更したが、中間生成物はつくらないようにしたため、稼働後に現場から「Bの機能が無い」と言われシステム担当者は「???」状態。 要件にも無かったし、顧客側システム担当者はもちろん現場の上司も把握しておらず、当然試験仕様書は含んでいなくて顧客側からは承認済。オペレーション試験でも現場からは何も声が上がらず。 しかしBは非常に大事な業務で使われており、大騒ぎ。 「費用の話は後!とにかく実現してくれ!」と十分な試験もしないままリリース。 当然バグが見つかりさらに炎上。。。。 みたいな。
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