就職面接の「高校生活で頑張ったことはなんですか？｣という質問に対して、今まで周りに自慢できるようなことはしてきていなくて…

Question

就職面接の「高校生活で頑張ったことはなんですか？｣という質問に対して、今まで周りに自慢できるようなことはしてきていなくて恥ずかしいことに何も思いつきません。
頑張って2つほど絞り出してみたのですが（1）
｢私が高校生活で頑張ったことは、相手に自分の意見を伝えることです。
以前から自分の意見を話すことに苦手意識があり、授業中の挙手や話し合いを通して自分の考えを相手に伝えるよう努力しました。」
（2）
「私が高校生活で頑張ったことは勉強の仕方の改善です。
定期テストに向けての勉強で自分に合っていたり、良い結果が出たやり方とあまり良くなかったやり方を振り返って次の定期テストの勉強で改善することで、教科ごとの自分に合った勉強の仕方を見つけられるよう努力しました。」

どうでしょうか？親にも聞いてもらったのですが反応はどちらも微妙です。
部活動はやってなくて、欠席も1日だけしてしまったので遅刻欠席をしないようにしたとも言えなくて……

Answer 1

（1）のほうが良いと思います。
ただし、表現の仕方をかえる必要があると思います。
社会人として大事なことは「人と良いコミュニケーションをとる能力」「積極性」「意思表示能力」「集団の中での協調性」です。
他の人が頑張ったと話すであろう部活や委員会でのことも結局は上記に関することで敢えてプラスするとすれば「努力」「根性」が加えられた話になるでしょう。
新卒の高校生に最初から技術的に求めることはないです。
企業が新卒者に求めるのは「聞く力」「話す力と伝える能力」「円滑なコミュニケーション能力」「集団で作業をおこなう協調性」「積極性」です。
企業活動とは営利活動をおこない利益を追いもとめる集団活動だからです。
「自分の意見を話すのが苦手」はマイナスイメージなのであまり言わないほうがよいと思います。
今、芸能界ではフワちゃんのX投稿の件で賑やかになっていますが、
集団の中で人と円滑にコミュニケーションをとることはなかなか難しいことです。
高校生活でも「積極的に授業に参加する・教員や友達とコミュニケーションをとり人の話をよく聞き、自分の意見をつてないといけないときはきちんと伝える」ことが大事だったはずです。
そのことに気付き自分が心掛けたこと・集団の中で自分は取った行動などを具体例を加えて説明したらどうでしょうか。
ただし、人間関係にトラブルはつきものですが「人の悪口や批判」はいれてはいけません。
頑張ってください。