社労士試験には財務諸表や税法のような一言一句覚えるガチの暗記はありませんが、日数や金額などの数字を覚えるものはあります。 簿財と社労士は全く異なる科目です。 簿記は仕訳と計算の速さが中心、財務は計算とガチの暗記で、実務とはかけ離れた問題で深く高度な知識が必要ですが、範囲は広くなくテキストや問題集の内容が出題されます。 一方、社労士試験は1問ずつの問題は易しく、浅い知識で答えられる問題ですが、異常に範囲が広く、テキストに載っていないものや過去10年出題していない問題や問題集にない出題をしてきますから、その点が難関です。70%の正答が合格ラインですが、過去問や問題集は90%〜95%出来ないと到達できません。 軽い暗記で良いですが、学習量が異常に多くテキストの全てを記憶できずに撤退する人が多い試験です。 簿財と社労士試験の学習内容や学習方法は全く異なるため相性は良くないです。 簿財のテキストは、軽く読み流しても理解できますが、仕訳パターンを覚え電卓能力の速さ、一言一句記憶するのが難関です。 一方、社労士のテキストは難解過ぎて解説無しに理解できませんしテキスト量が異常に多いのが難関ですが、軽い記憶で良く試験問題は易しいです。しかし、異常に試験問題が長く文章を速く読む速読能力がないと最後まで解けません。 このように、難関な部分が異ります。 昔は簿記1級、簿記論、財表と同等でしたが、今の学習量は簿財一括合格よりも多いです。
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