国家公務員の人事院勧告があり国家公務員の給与の見直しがありました。国税専門官だと初任給が251700円になるそうです。

Question

国家公務員の人事院勧告があり国家公務員の給与の見直しがありました。国税専門官だと初任給が251700円になるそうです。これに地域手当で月給×4-20%(私の地域だと12%)と住居手当28000円を合わせると額面で310000円、手取りだとだいたい25万円くらいになります。これって公務員なのにめちゃめちゃ高くないですか?東京の民間平均くらいもらってませんか?これに4.6ヶ月分のボーナスもあります。

Answer 1

公務員なのに高いというのは間違いで、公務員だから高いんですよ

特に専門分野の職務給は高い傾向にあります。わかりやすい例だと裁判官などになるかと思います

国家公務員の初任給が平均的に額面で31万ではないですし、通常は民間平均とつりあいが取れるように設定されるので、比べると高いですが、金額としては安い、という言い方が適切になるかと存じます

公務員の間口は年齢制限があるものの平等に開かれており、試験でなれるというのも特徴ですよね

Answer 2

細かいところの指摘になりますが、初任給の25万には地域手当てが加算されてると思いますよ。調べて見たらわかると思います。

Answer 3

高くないと思います。国税専門官になって鬱になってしまった友人が2人います。主観になってしまいますが、結構な激務ですし、簡単には受からないと思います。

Answer 4

今回の賃上げは初任給だけ極端に高くしてその財源は中高年層が本来の賃上げされる分を持ってきただけなので、トータルでは何も変わりません。
むしろ毎年のベースアップが遅くなる上に貰える年収の最高額も減ります。
それどころか配偶者手当自体をちゃっかり無くしたので、おそらくトータルではマイナスです。