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刑務官の役職について(副検事志望) 国家一般職試験(大卒程度)に合格して矯正管区(刑務所)に官庁訪問予定の者です。副検事を目指してるのですが、刑務官(法務事務官)から副検事になるには俸給表の公安職(一)4級または公安職(二)3級まで昇進しなければならないことがわかりました。 そこで、 ①それらの俸給が適用されるのはどの役職になった時でしょうか?(副看守長や看守長等) ②それらの俸給が適用されるようになるには最短でどれくらいの年数が必要でしょうか? (国家一般職から刑務官になった場合) 詳しい方いらっしゃいましたらご教示願います。よろしくお願いいたします。
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階級で言うと経験のある副看守長か看守長 最短ならコッパン採用だと二年目で自動的に中等科、翌年に高等科受験資格が得られる。これで高等科に合格すると、高等科修了翌年度から副看守長になるが、看守長になるには30歳になってる必要があったはず。なので、終わらせる必要のある研修をさっさと終わらせて、年齢を待つしかないな。 あと、副検事試験を受けると矯正では出世しなくなるから、背水の陣で受験する覚悟が必要。 ところで、なぜ、刑務官から副検事なの?王道で検察事務官から副検事になればいいと思うが。刑務官から受けるのは大変だと思うよ。 検察事務官は、毎年、考査試験があって、優秀な人は副検事試験に勧誘があるらしい。先輩副検事から受験指導も得られるし、何より検察実務を知っているから、副検事になっても実務の取り扱いに困らない。刑務官から受験すると、基本的には独学になるし、仮に合格しても検察実務経験がゼロのところでやっていくのは大変だと思う。 もし、簡単に副検事試験の受験資格が欲しいという理由で刑務官を選ぶなら、止めた方がいい。刑務官としても複数年勤務する必要があるし、4級になるには幹部職員として部下を率いて勤務するということ。そのためのモチベーションが維持できるかという問題があるし、仮に検察事務官に合格できる自信がないなら、そもそも、副検事試験には合格しないと思う。
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