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行政書士・司法書士などの資格の勉強が得意な事と、実際に資格を活かして働けるかは全く別物だと考えるべきですか?どれだけ頭が良くて法律の知識が豊富でも、営業力やコミュ力がなければ士業で飯を食うのは非常に困難なのでしょうか?
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資格取得はあくまでスタートラインです。 司法書士の仕事は、登記ですが、誰がやっても同じものができ上がります。 その場合金融機関や不動産業者などはどういう司法書士に依頼しますか? 愛想がよく、フットワーク軽く、話やすく、若干手数料が安い人にしませんか? 司法書士は事務所の代表として、 (1)事務所の状況を把握し、 (2)営業役で仕事を取ってきて、 (3)申請書を作り最終確認をして 申請を送信します。 仕事をもらうには誰かに気に入られ「これからはあなたにお願いします」を言われなければなりません。 最後に、資格とったらその後の人生楽になるという資格は存在しません。
例えば行政書士の試験内容はほとんど実務とは関係ない内容です。 勉強が得意なことと、実務が出来ることはほぼリンクしてません。 また法律の知識がいくら豊富でも、現実の事例に対して適用・運用できないと仕事にはなりません。これをするにはクライアントとの対話が重要なので、コミュ力なども求められます。 頭が良くて知識があればいいのは学者ですね。それもあって法学では法科大学院=法曹・実務、法学研究科=学術研究に分かれているのだと思います。
それらの仕事でも、単に事務所を構えて 依頼者を待っているだけでは 滅多にお客は来ません。 コミュ力というか営業力は必要ですし 実際の業務の知識(各種書類の書き方など 試験には出ません)も必要です。
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