解決済み
実家に帰り、転職するか家業を継ぐ(父と働く)か悩んでいます。 現在、神奈川県で一人暮らしをしている社会人(男)今年25歳です。 地元は山梨県で、祖父と父でぶどう農家を営んでいます。今年か来年にUターンしようと考えています。理由は地元から離れて働くことに意味を感じられなくなった、金銭的にも余裕は無いからです。前半の意味についてですが今年の1月に彼女と別れました、友人も近くにはいない、仕事もやりがいが感じられないです。 両親ともに実家に帰る事には賛成なのですが、母と父で意見が食い違っています。 母は「地元で就職しなさい、まだ農家は早い。20代で農家なんて誰も嫁に来ない。」 父は「今は20代で農家をやる人が増えてきている、仕事は大変だが、金銭面はかなりある」 小さい頃から農業は手伝っていたので、甘くないし厳しいというのはある程度理解しているつもりです。 父的には祖父がもう年齢的にきつくなって来ているので一緒にやって欲しいそうです。 最終的に自分で決めなきゃいけないことは分かっています。参考程度に意見をもらえると幸いです。
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会社やめて山梨県で農業始めるのであれば 失業保険もらいながら北杜の農大で職業訓練を受けるコースに参加して その後しばらく農業法人で働いてみるのはいかがですか。 法人はキツイですが、 比較的同じ世代の、農業という目的を持った人等と出会う機会にもなるので、そういう事は後々大切な糧になると思います。 またお母様が農業に就くことを反対されているとのことですが、 お母様のご職業は何でしょうか。 嫁の来てのないという発言をされたということですが、 もしかしたらご実家は本当に 嫁の来てがない農家かもしれません。 客観的に考えてどうなんでしょうか。 他の方の回答がどれもみんな素晴らしいので、 以下はあくまで補足ですが。 (長文すぎてすみません) 農家に限らず、家族だけで成り立っている自営業者によくあることですが、夫人を専業従事者にして納税額を少なくするという申告の裏技があります。本当はやってはいけないことですが、ついついやってしまいます。 この場合、専業従事者の夫人が事実上 働いていないのに賃金が支払われているのであればまだ良いものの(本当は良くない)、ある農家の場合は早朝から夕方まで畑仕事を手伝わせた上での賃金不払い、更には夕方以降は一家の家事を独りで追わせ(事実上共働きなのに夫は手伝わない)、睡眠時間減らしながら頑張っても、夫や義父母からは飯を食わせてやった、国民年金払ってやった、などと恩着せがましい事を言われるばかり・・・ まあ、ちょっと悲観的に書きましたが、最悪(あるいは通常)体質が古い農家はこんな感じなのではと想像します。 もちろん違うとも言い切れます。 夫人が家事をきりもりする間は、夫は乗用モアで草を刈ったり、消毒したり、伝票の整理や送り荷の発送にクロネコヤマトに行ったりしているので、家族内で業務を分担している訳だったとしても、山梨県の最低賃金✕農業の労働時間では扶養の範囲はすぐに超えてしまうでしょうから、やっぱりタダ働きは生じると思います。けれどそれは家族愛があるので、と、そんなところで精神論を持ち出してしまったら、もはやただのブラック企業だ、笑いながら思ってしまいます。 お母様は長年こんな風に農家の嫁として働いて来たのかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。 このまま子どもが農業以外で生計をたててくれたら 年齢と共に農家も規模を縮小して 最終的には遺産相続で手に入れた畑を売却し老後の資金に、 と思っていたところ 都会の生活に疲れた息子が帰ってきたのでは ここから死ぬまで息子の農業を手伝う人生の幕開けですよ、 更には自分の世話が出来ないような息子なら 家事が増えるのは必然のこと 都会で独り暮らししてたのなら、 私が友達とランチに行く日ぐらいは お父と爺の昼飯ぐらい作ってよ なんて思っているのかもしれませんね。(笑) 論点が分かりづらくて申し訳ありません。 要するに、どうせなるなら立派な農業経営者になって欲しいと言うことです。 よく考えて後悔のない選択ができますように、 お祈りいたします。 あとは体力づくりをしておけば 農業に限らず何をするにも良いと思います。 まだまだお若いし、 猶予もあることのようなので、 可能性豊かな将来がうらやましです。
農業者ですが 嫁が来ない・・・それはお母様の認識不足 全国の農業後継者・・結婚して親とは別居し市街地から通勤農家は普通になってます。子供の学校の距離などで親と同居はデメリットだからです。 嫁が別に仕事を持つのも普通です。寿退職などしません。 それには、農業経営がしっかり儲かっていなければなりません。 労働力は従業員や外国人・・そういう経営が必要です。 また、あなたは経営者になるという決断が大切です。 その決断をしたなら地元でサラリーマンでは無く、有力な土木建設会社のなどに弟子入りして現場で労働者にどのような指示をするのか、人間関係はどう築くのか、経営者は部下からどのように見られるのかを経験するのもいいでしょう。 親がなんだかんだ言ったいるなど、どうでもいいことです。 あなたが経営者としての道を選ぶかどうか、そっちが問題ですよ。 40年以上かかって普通の農家を町内で最大規模まで拡大しました。 法人にして従業員も複数います。 すでに終活の一歩手前で地域の指導者と言われる立場ですが、あなたと同年代の頃に大手の企業を退職し実家に戻りました。 お父様がそこそこ儲かる経営をしてるなら、さらにレベルアップをすることに人生を賭けれるのか、それを自身に問うてください。 打算や他人の回答など無責任な話なんですよ。
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お母様の意見が少し気になります。 20代で農家なんて誰も嫁に来ない。 まぁ確かに今の時代わざわざわざ大変だとわかってる農家に進んで嫁ぎたい人は少ないです。 でもあなたは跡を継ぐおつもりなのですよね? だとしたら20代で農家だろうが、 地元で就職するけど途中で仕事をやめて農業を継ぐだろうが、 あまり関係なくないですか? 地元で就職して彼女が出来たとしても、 ゆくゆくは仕事を辞めて実家の農業を継ぐ必要があるということを伝えてから付き合う必要があると思います。 お母様の言うように農家に嫁に行きたい人は少ない。 地元で就職しても将来家業を継ぐと伝えればだったら付き合えない。とかそれなら別れよう。と言われることだって出てきます。 私も彼氏がもし将来仕事を辞めて家業を継ぐとなると、 嫁になれば私も手伝わなきゃ行けないの? 農業なんて絶対無理…家業ってことは義実家で同居の可能性もある? 農家って嫁姑問題えぐそう…義実家付き合い濃いよね…私には無理 ってなって別れます。 だったら初めから実家に戻り父親と一緒に家業に就き、 初めからあなたが農家であるとわかった状態で女性と出会いあなたとお付き合いし結婚したいと思ってくれる人を探す方が家業を理由に無駄に振られたり別れたりする事無くお付き合いを続けれると思います。
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父親、母親どちらも間違いではないよ。 経験で言えば他業種で力を発揮してからそしてその力(例え営業力とかコミュ力とか資金力とか様々な力)を農業に活かす形でいいと思います。 力を発揮できないようでは農業でも難しいと思うからね。 つまり活かせる力が身につかない誰でもできるような作業しかしない仕事なら転職しないほうがいいと思います。 それと結婚って縁ですからね。 それだと農業していない都会住まいなのに結婚できない人はどうなの?って思うからね。 あと結婚後に農業というか事業を始めるのはもっと大変だよ。 結婚前から相手があなたの将来の考えに納得していればいいけどな。
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