公認会計士試験と旧帝の数学科って、どっちの方が高度な数学の知識が要求されるのですか？

Question

公認会計士試験と旧帝の数学科って、どっちの方が高度な数学の知識が要求されるのですか？

Answer 1

そりゃあもう旧帝数学科の方が、高度な数学の知識が必要。

と言うか、旧帝大でなく普通の大学でも、数学科なら高度な数学の知識が要求されます。微分積分とか三角関数とか、息をするように（シンプルな四則演算のように）計算するレベルで。しかも計算ではなく、理論の証明とかも、これまた息をするようにやります。

公認会計士試験は、数学の試験ではありません。公認会計士って会計監査やコンサルを仕事とするので、数字の計算ではなく、監査論とか企業法とか、会計学、租税法、選択では経済学経営学民法統計学とかもあるし。
まあ、統計学は数学っぽいですが、数学と統計学は違う学問です。選択なので受けなくても済みます。簿記とか税金の計算をするのに、計算は必要ですけど、四則演算（小数のや％の計算を含む）ができればOKです。

Answer 2

公認会計士試験は数学そのものの試験はありません。
数学を用いて解答する経済学などはあります。

数学科は数学の理屈を学ぶ学科なので比較対象が違います。

Answer 3

間違いなく数学科です