届かない枝を掴もうとするからです。 私は、10代後半から水商売したりニートしたりギャンブルしたり、もちろん学歴もない。 ここでは書けない悪いこともしました。 けど、30真ん中あたりで結婚のためフリーターのまま東京へ、ヤベーと思って職探し&住む家探し。 今は正社員で子供も、40前半で既に孫すらいます。 裕福ではないですが、取り立てて困ることもありません。 子供の大学とか老後は絶望しそうですが、悪あがきで積立投資も始めました。 諦めるのは自由、何かのせいにするのも自由であって、誰のせいでも世の中のせいでもありません。 身の丈はどこでしょうか、ホントに何も選ばず、多くを望まずあらゆる可能性にアタックしましたか? 人は見てます、自信のなさや不安げな表情を。 学歴や職歴は企業への参考書ですが、最後は自己アピールと危機意識で超えられます。 経験上、ダメだと思えば普段できることさえ出来なくなる、楽しいことすらつまらなくなるものです。 演じてください、自信がないときほど。 決まれば後はそれが嘘にならないよう必死に頑張ってください、ホンモノにするだけです。 自己の内側を人は知ることが出来ないのですから、表面上見せなければいいだけなのです。 笑えない人は笑われます。 自信がない人はバカにされます。 世の中はシンプルです。 それでも言い訳を並べて諦めるのであれば、それでも高い枝を望む、高くはないのに高いと錯覚して怯むのであれば、それはあなたの物語、白紙のまま背表紙を閉じるだけです。 それは自分でも読むことのできない物語となるだけです。 白紙の履歴、白紙の人生は、貴方の目と口だけで覆せるのです。
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