解決済み
第二種電気工事士技能試験の候補問題No.10のパイロットランプ、スイッチ、コンセントの結線について質問です。画像の右(手書き)のような結線を初見で書いたのですが、左(正解)のように結線する理由がわかりません。 疑問の主にポイントは2つ ①白の渡り線でコンセントとパイロットランプを繫ぐ理由 ②白渡り線がなくていいなら赤線は右側の穴に刺し、機具の黒線に繋げばいいのではないか? お答えいただける方、お願いします。
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パイロットランプを負荷に対して直列に繋ぐのと並列に繋ぐの違いになります。 直列に繋いでしまうと、仮にパイロットランプがランプ切れしてしまっただけで、負荷にも電気が流れなくなってしまいます。 というか、それ以前に負荷に流れる電流が大きければパイロットランプ自体も容量オーバーで切れてしまいますけどね。 要するに、回路的に見たときに明らかに間違いということになります。
ありがとう:1
https://denginoheya.com/learning/learn_denko2/pilot/ https://www.hozan.co.jp/corp/denko2/pg/1no10/
他の方も言うように同時点滅の場合はパイロットも負荷と考えて「負荷とパイロットを並列」で繋ぐのが正解です。 直列で両方つくと思うのは貴方の感想。 ですからスイッチから負荷へ直接行く線とパイロットへ行く線に分岐せねばいけません。
ありがとう:1
右の回路だと照明が点灯しないです No10のパイロットランプは同時点滅となっています 施工条件が同時点滅なので一つの負荷として考えます 電源回路の黒→白の順にたどっていくと 左の図はそれぞれの負荷には電源(黒)→負荷→電源(白)が構成されています これが模範解答となります 右の図だと電源(黒)→負荷→パイロットランプ→電源(白)となり 負荷が直列つなぎになります この回路だと電気をつけても2つの負荷があるので点灯しません 実際にはうす暗く点灯する可能性はありますが それだと電気工事士としては失格です
なるほど:1
ありがとう:1
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