契約社員の不当解雇について 7/1から契約社員として予備校の運営を行っていました。

Question

契約社員の不当解雇について

7/1から契約社員として予備校の運営を行っていました。ある日、上司が善意で「君の人生の悩み事とかどうなって行きたいのか人生の先輩として、個人的に知っておきたいからなんでも話して」と業務終了後に相談会を開いてくれていました。

そこで、私は「来年は通信大学に入学して、3年後かいつかは教員になろうと思っています。仕事と通信大学の勉強の両立できますか」
のようなことを打ち明けていました。

すると、「明日、本社オフィスに来るように」と指示を受けまして

社長から「君が通信大学とか教員だとか語っているのはカメラがあるから知っている。会社はそういうの求めてないし、踏み台としか思っていなくてやっていくつもりがないから今日で辞めてもらう」

「契約社員として１ヶ月経たずに辞めると君も転職活動不利だから、アルバイトでしたってことにしてあげるから時給換算で払っておくね」
という流れで退職届を書くことになりました。

労基に相談をすると「解雇予告手当」を請求することはできるが、履歴書に「会社都合退職」を載せることにはなるのでどっちがいいか個人の自由ですので…

と言われまして、、どうするべきでしょうか。

Answer 1

むかし塾業界にいたものです。

本来は、こういうことにならないように、契約前に事前に言うべきであった
言う絶対的な必要は無くても、言うべきであった
とは思います。

ただ、今現実にそうではないので

①解雇予告手当を争って、退職の道をあゆむか

②今までの分を日割りでもらうか

③不当解雇で訴訟に出るか

この3択だと思います

気力充分なら③

弁護士を同席してバッジの権威で巻き返すと、意外と塾屋は主導権をとれる。そんなにむつかしいことじゃない

ほう、御社は
社長から「君が通信大学とか教員だとか語っているのはカメラがあるから知っている。会社はそういうの求めてないし、踏み台としか思っていなくてやっていくつもりがないから今日で辞めてもらう」という社風なのですね

とガンガン詰めていく

①は相手がすんなり出すつもりなら、最初の選択肢にあると思う
だから、揉めるなら①でも同じだと思う

ただ、自衛隊のセクハラで国を相手に戦った五ノ井さんみたいなのは、じぶんには合わないと思う・・・・・そういうことなら②かな

どれがいいというよりは、どっちにしろ、自分が矢面に立たなきゃいけない
そういう案件だと思うのです。

そうすると、我が身をさらして戦うことを、あなたがどう思うか、で、考えていいと思います。

Answer 2

その上司は善意ではなく、初めから意図を持ってそのようなことを聞いてきたのだと思います。ホンネを言うと往々にして不利になることがあるので用心なさるようお勧めします。「忌憚のない意見を聞かせてほしい。」も同類で、不満分子(或いは不穏分子)を炙り出す常套手段です。