薬剤師と診療放射線技師の国家試験ではどのくらい難易度に差がありますか？

Question

薬剤師と診療放射線技師の国家試験ではどのくらい難易度に差がありますか？

Answer 1

まあ普通に考えて薬剤師でしょう
範囲が6年分なのですから
ただ、他の回答者も言う通り放射線技師が物理なら薬剤師は化学です
本人の好き嫌いで多少難易度は変わってきます
あと、放射線技師はここ数年は合格率が高いですが、20年ほど前に飽和を解消する為？に合格率をアホほど減らした問題が出た事もありました合格率全国平均55%くらい

向き不向きが一番大きな問題ですね
両者ともコメディカルの中では難しい部類である事は間違いないです

Answer 2

医療系国家資格の合格率ワーストTOP1.2を争う2職種ですが、放射は物理系、薬は化学系ということでそれぞれ分野が異なります。
内容が異なるので単純に比較はできないと思いますが、単純な勉強量という面では物理数学系が得意で暗記が苦手な人からすれば薬の勉強量に比べ放射は勉強しやすいと思うのではないでしょうか。逆も然りだと思います。
結論は自分がどちらが得意か？というところが大きいと思います。

Answer 3

薬剤師の方が5割増しで難しいと思いますよ。

両試験は医療系専門職の国家試験でストレート合格率が毎年ワンツーで悪いです。基本薬剤師が最下位、時々診療放射線技師が最下位みたいな感じです。
なので単純にストレート合格率がトントンなので、６年制の薬剤師の方が４年制の診療放射線技師よりも範囲が５割増しで多いはずなので、５割増しで薬剤師の方が難しいはずです。

薬剤師の国家試験は化学が重視され物理も出る、診療放射線技師の国家試験は物理が重視されて化学も出るという性質のものなので、化学が得意なら薬剤師の方が突破が簡単でしょうし、物理が得意なら診療放射線技師の方が断然簡単になるかもしれないですけど。