解決済み
総合商社で定年まで残る人は新卒同期では何%ぐらいですか? 役員とか部長クラスの人だけなのでしょうか? 途中で独立のために辞める人や関連会社に転籍することになる人がいると思うのですが…また窓際社員みたいな人は何割ぐらいなのでしょうか?
169閲覧
総合商社マンは高給公務員と呼ばれています。 社員の平均年齢は43歳前後で平均勤続年数は19年程度です。平均給与は2000万円ぐらい。 22、3歳で入社して平均で38年勤めるとすると60歳を超えています。 自己都合退職率も平均で2%未満ですから、半分程度は定年まで在籍している事になります。 ただし役員になると退職します。 また、役職定年のある会社と無い会社がありますので、役員定年のある会社では退職時は平社員になります。 平社員でも2000万円以上の給与が貰えますので一般的な閑職窓際族とは言えないと思います。
下の回答者さんと同じ答えになりますが、何か他に違うことがしたくて自分の意思で辞める人以外はほぼ残りますね。 そして自分の意思で辞める人の割合は世代によってかなり違いますが、今の若手だと同期約100人中まだ2-3人でしょうね。 一度入ってしまえば重大犯罪でもやらない限りクビどころか降格もない世界です。 また、関連会社への転籍と言うのは総合商社には存在しません。銀行や証券あたりと間違えてますね。 また総合商社は、子会社がほとんどの実業を行って利益を稼ぎ出す業態ですので、出向はきちんと評価されている人なら誰もが通る道です。 子会社出向経験なく出世することはありえませんし、役員クラスで出向する場合はそれなりの出世ルートです。もちろん給料は本社基準ですし、出向手当もついて更に潤います。もし出向先が海外の会社となれば、これはすなわち駐在になります。 もっというと、やっている仕事も部署によって全然違うので、評価や給料は基本的に横並びです。 なぜかというと、総合商社はかなり成果主義を導入しにくいビジネスモデルです。「目標達成を厳格に管理される、成果主義」というのは証券や保険の営業などの話ですね。やはりお客さんにどれだけ株や保険を買ってもらえたかという分かりやすい定量指標があるので、給料も差をつけやすいです。 一方で総合商社はもうお客様に商品を売り込む、なんて古典的なビジネスはやっておらず、ほぼ全部隊が投資、事業経営をメインにしています。チームプレイなのは当然ですし、今の判断が何十年後に身を結ぶかすら分からない大規模で長期にわたるものです。こういう状況で客観的に個人の技量、業績を評価するのは不可能です。 報酬体系は形の上では成果主義っぽくなっていますが、実際無難な評価をつける上司がほとんどです。同期との差はほぼつきません。 加えて、毎年総合職だけで300人採用している銀行や保険、証券と、今や各社7~80人しか採用しない総合商社(しかも一般職は伊藤忠以外募集停止)では、限られたポストを奪い合う人数が全然違います。
< 質問に関する求人 >
総合商社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る