理学療法士を目指している高校2年生女子です。理学療法士は男性の方が割合が高く、大学の授業でも男女が触診しあう授業があるの…

Question

理学療法士を目指している高校2年生女子です。理学療法士は男性の方が割合が高く、大学の授業でも男女が触診しあう授業があるのは本当ですか？女子校出身で男性とほとんど話したことなくても大丈夫でしょうか？

Answer 1

そこは養成校のレベルと担当の教官次第

講習会の二次会で学生時代の思い出を語る鉄板ネタが「ほぼ学校を出るのは毎日夜の9時頃で帰宅してからも復習に予習は必須という専門学校出身だよ」という連中がいます。持ちネタは「一年一学期最終日に学校に行くと黒板に『夏休みの補習を休んだヤツは殺す』と書いてあって覚悟を決めた」という続きがあります。私は底辺専門学校で緩く資格を取りました。だから理学療法士という範疇は同じでも別世界があります。

念のために調べると「植物の生理学」まで必修です。資格を取ってから出会ったその卒業生の思い出話を聞いて心底行かなくて良かったと思いました。まだあります。旧課程の鬼実習の時代、そこの専門学校が実習先に求めることは極めて高度なので実習生の指導はリハ科のツートップが担当と聞いてますます行かなくて良かったと思いました。

20歳前の男子が、「グラビアアイドルになれそうな同級生の女子のビキニ水着姿に、素手で触りながらペンで筋肉の走行を書き込んでも、自分の母親（母親より祖母という意見すらもありました）と同じぐらいのレベル」まで男女どっちも追い込まれます。触るのは『乳頭と足趾の間周辺を除く全て』ですよ。それでも「教科書通りの筋の走行」をかけて「実技試験の合格がしやすい」からと、痩せた男子とペアを組みたい、女子も「私を好きなだけ触っても良いから」と痩せているだけでモテ期です。っていう世界もある。あくまでも学校次第です

ただしそこの県では有利な就職先は全てそこの専門学校卒が学閥をなして牛耳っています。採用側として教育環境が整った実績は安心です。「上記のような鬼養成課程を突破した学生」を採用したいと思うのは当たり前です。「短大上がりの公立大学よりやっぱり専門学校ね」という感覚は山形県のリハビリ職の常識です。歴史が深く一定の学力が担保されている学生を欲しいと思うのは当然の事です。経営者は優秀な伸び代がある学生を選びます。

Answer 2

どちらかと言うと男性の割合が多くて、触診も男性と組む場合はあるので、ごめんなさい、ここ触ります、みたいなのはありました。

男性とほとんど話したことなくても大丈夫でしょうか？→

あなたの考え方次第ですが、皆さんPTを目指し実技も行ってるので、変に意識をして実技が行えない方が授業に支障をきたすので、少しずつ慣れて行くしかないと思います。
ほとんどは女子同士で組むパターンですが、たまに男性の場合もある感じで、なるべく仲の良い女子友達を作り、ペアは組んでおく方がよいですね。