ダイビングの経験を活かせる仕事について ダイビングの経験を活かすことができる職業として、代表的かつ一般的なものはガイ…

Question

ダイビングの経験を活かせる仕事について

ダイビングの経験を活かすことができる職業として、代表的かつ一般的なものはガイド・イントラ業、その他の潜水士があると思います。ガイドやインストラクター等の職業は、何となく業務内容を想像できますが、その他の潜水士については漠然と様々な職種が括られていて何をする人たちなのか分かりません。

レジャーダイビングのガイド等を除く潜水士は、建設系や消防などの救助系が挙げられるかと思います。
公務員としての潜水士は水難救助（消防・海保など）や証拠品の捜索等（警察など）を行うのが想像できるので良いとして、民間の建設等に従事する潜水士は具体的にどんなことをしているのでしょうか？

もしご存知の方がいれば、就活の参考にしたいので教えて頂きたいです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

大雑把に言えば水中工事か水中調査に大別され、多くのコマーシャルダイバーは双方とも仕事を受けてますけど、概ね工事専門又は調査専門って潜水士も居て、稀には水中発破（爆破）専門、なんて人も居ました。

以前、某原子力発電所の放射能漏れ調査（建前としては放射能漏れ調査とは言いません。）に同行したことが有って、指定された海藻（放射能を蓄積し易い性質が有る。）を採取する仕事だったんですけど、似たような種類が多く、海藻の見分けが苦手な私と違い、ひとつのミスも無く指定された種類だけ採集して上がって来る潜水士も居て、さすが調査ダイバーって思ったことがあります。

まあ、いずれにしても３Ｋ職場で有ることは確実で、それでも昔はサラリーマンより遥かに稼げて当然って世界でしたけど、近年ではそうでも無く、業界の高齢化が進んでいるのが現実です。

でも、単なる水中土方では無い、ＡＩ関係や外国語能力に優れる人たちが海外のハイテク現場で活躍してたりもするので、建設や工学の専門知識を有し外国語にも長けた若者なら高額報酬も夢では無いでしょう。

水中工事会社に就職して、しばらくして独立したって知り合いが数人居ます。

Answer 2

この記事がわかりやすい。
https://oceana.ne.jp/people/122417