解決済み
理学療法士です。 資格取得は難易度に差はないでしょう。 仕事内容は 理学療法士は運動療法、徒手療法、物理療法を用いて疼痛、筋力や可動域、日常動作~スポーツ等のパフォーマンスの改善を図る 言語聴覚士は嚥下(食べる、飲み込む)、話す、高次脳機能(人間を人間たらしめる部分)の改善を図る といった同じ人間が対象ですが専門領域が異なります。 基本的に医師に処方されるお薬のようなものなので実施する内容は理学療法士、言語聴覚士で区分けされています。ですが、学べないことはなく、それぞれの専門領域の勉強会や学会に参加することは可能です。少ないですがダブルライセンスの方もいらっしゃるみたいです。 いずれもストレートで資格を取得するなら高校生に選択する必要があるので焦る気持ちもわかります。各専攻に入学して授業を受けても、実習に行っても、就職しても多かれ少なかれ「思っていたのと違う」は起きると思います。 理学療法士は高齢者から小児まで対象で、スポーツ領域であれば小学生のスポーツチームから部活、プロのスポーツチーム、趣味のスポーツ活動など求められる能力も幅が広く、年齢、能力共に需要は多岐に渡ります。 言語聴覚士は食事が取れない、自由に話せない等で悩みを抱えている高齢者から小児までと理学療法士同様年齢層は広いですがやや高齢者寄りの需要が多いでしょうか。誤嚥→肺炎となれば命に関わるので、本人はもちろん医師や看護師との関わり方も大切と思います。 高校生で人生設計を完了する必要はなく、どこかのタイミングで悩むと思いますが、質問者様が「どのような方の助けになりたいのか」が選択のポイントと思います。
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