解決済み
大学生です。 現在、建築学部2年生です。 建築士試験を受けるという事を考えた時に、現段階で何も習得していない気がして不安です。授業はしっかり受けて単位も取れてます。テストも人並みにはこなしています。 3年生からは建築士試験向けの講義はありますが、自分は勉強が苦手なのでそれだと遅いのではないかと、もはや恐怖です。 とりあえず、いちばん苦手意識のある力学だけは復習したり問題を解いたりと授業外での勉強はしています。 しかし他の科目は、得意か不得意かも理解してない状態です。 いまからしておいた方がいい事があったら教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。
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確かに構造力学の授業で免疫をつけておくといざ建築士の勉強をするときに入りやすいかもしれませんね。法規や環境工学、施工などの授業でいちど触れておくと頭に入りやすいでしょう。 しかし、基本的に建築士の勉強は資格の学校で再度勉強します。 ですから大学では大学の授業を真面目に受けていれば何の問題もありません。 ここから先はあくまで個人的な意見です。 建築士と言うのは戦後官僚が自分達に都合の良い人材を確保する為につくった国内法上の制度に過ぎません。大学で学ぶ建築はそんな狭い領域のものではありませんね。どのようにひととひと、まちとひと、ひととしぜんの関係を顕在化させるか考える学問だと思います。 建築基準法は、むしろこうした関係性を分けて捉えようとします。まち(住居、商業、工業、、)や建築(寝室、食事、居室、非居室等)を機能(用途)に分けて計画し、法規制をかけます。戦後の社会の拡大期には、計画しやすく、管理しやすく、都合がよかったからです。 建築を学ぶ学生の皆さんには、このように要素に還元されてしまったまちや建築に再び全体性を取り戻すことを考えて欲しいと思います。 学生のうちは建築士なんて馬鹿にするぐらいの元気が欲しいのです 笑 つまらないことをダラダラとごめんなさい。 建築士の勉強なんて資格の学校で誰でもできることです。 せっかく大学で建築を学んでいるなら、建築士なんてちっぽけなことを気にせず(もちろん取得する必要はありますが)もっと本質的なことに目を向けて欲しいと思いました。 何故なら、それは今しか、大学でしか学べないことだからです。
なるほど:1
>建築士試験を受けるという事を考えた時に、現段階で何も習得していない気がして不安です。 建築士試験は所詮、社会人が一番最初にやるような勉強の仕事みたいなもので、こんなものは1人で勝手に自分のタイミングでやれるものですから、0だとしても心配しなくていいです。というか受験するときに勉強する内容で仕事が一番できない若手がやる内容ですから、試験のことはあまり考えなくていいと思います。 >いまからしておいた方がいい事があったら教えて頂きたいです。 3年生からやった方がいいことは、就活です。3年のこの時期はインターンとかある可能性がありますが、早くから就活しないと大手にいけませんので、就活を意識した方がいいと思います。もしくは、院へ行くなら、まだいいですが。 資格勉強はいわば義務教育の延長みたいなもので言われた試験範囲の内容を言われたとおりにやるだけっていう、中学生でもやればできるような内容で極論中卒の人でも問題なくできる内容になっています。 あなたが今いる大学っていうところは、どういうことをすれば自分で勉強できるかっていうところを問われてるところです。義務教育とちがって、自分で課題を見つけたり、自分で勉強方法を模索する場です。社会に出るとそういう勉強は一切しないので、大学ではそういうところを伸ばすといいと思います。 建築学科なら具体的には、学外のコンペに挑戦するとか、挑戦しないしないで学校の課題のプレゼン方法を自分で模索するとか、ワークショップに参加するとか、参加しないなら1人でいろんな建物を見るとか。こういうことは、大学でしかやらなくて将来の仕事で使うか不明だとしても、中卒の子は一生触れない部分で、一生埋まらない差ができますんで、大学でやるべきことをやった方がいいと思います。他で言うなら友達をつくるとか。 大学に行ってない人はこういうことが分かってない人なので、大学の本質的なところを見直すといいと思います。 試験の話だけ言うなら、力学と法規だけは一度やると身につく(仮に忘れても思い出せる)ので、先行してやってもいいですが、力学なんて、三角比ができない中卒の人でもなんとかなる内容ですし、試験だと数値違いの問題しかできない上に新出問題だと構造設計者以外できないみたいな環境なんで、あとでやっても何とでもなると思います。
ありがとう:1
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