高校新卒「指定校求人」で一流大企業等に高卒正社員で就職する場合は、高校ですでに学校推薦という選抜を受けているのです。 その一流大企業に採用されるであろうと推測される生徒を推薦するのですから、面接には受かり易くなるのですよ。 つまり、一流大企業から「指定校求人」が来ていれば、その高校で就職希望者の中から主に成績順(+出席状況)で優秀な生徒から学校推薦者が選ばれるのですから、面接の合格率は高くなるという事です。 まあ大雑把に言うと、大卒の人が一流大企業を受ける場合は先ず書類選考があって一次面接、二次面接と続くでしょう。 高卒の場合は一次面接ぐらいまで高校で済んでいるという感じでしょうね。 勿論、高校の評価の確認の為に筆記試験や面接を行うと思いますが、高校での競争に勝って価値を得た生徒ですから合格率が高いのでしょう。 工業高校等では「成績が悪くて優良企業に就職できなかった人がFラン大学に行く」とさえ言う場合がありますよ。 また、「若さ」がアドバンテージですから、成績がイマイチでも中小零細企業なら比較的容易に採用される場合もあります。 逆に駄目大卒は企業から「4年歳食った高卒」(高校新卒より劣る)と見下される場合もあります。 日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、駄目大卒はろくな職には就けないでしょう。
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