回答終了
技術士は理系資格の最高峰とか技術系資格の最高峰と言われていますが、本当に最高峰の資格なのでしょうか?
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職場の先輩(大学の先輩でもあります)が、定年退職後に、土木、都市工学の技術士で個人で独立して、大阪のある市の監査(工事監査)と都市計画の委員(都市計画審議会(都市計画法、建築基準法で必要な審議会))になりました。 土木系だと、一級建築士(大学の学科を建築だけでなく、土木でも二級建築士飛び越して受験可能)、施工管理、測量士とかありますが、先の方の回答にもあるとおり、土木系では最強かと思います。 先輩ですが、大阪のある市での時給ですが、弁護士と同じで、1時間1万円です。 (滋賀県から大阪府までの交通費とかまでは聴けませんでした) 私は電気職で、電験三種(第3種電気主任技術者免状)を持っていて、病気で仕事辞めたので、有効に使えていないのですが、時給1万円となると、関西電気管理技術者協会(保安協会の個人版)に加入して、良い仕事(電気設備容量の大きなところばかり取って、点検は週1回くらいで4か所)でも、ぎりぎりかなと思います。 (協会に入ると、経営の苦しい会社とかのも無理に受ける場合もあるので、実際には、技術士で監査、委員には負けると思います) 一級建築士も合格率低く、電験三種と同じくらい(10%以下)ですが、時給1万円となると???です。 技術士で尚且つ、行政経験豊富(先輩は、建築指導課、開発調整課、都市計画課とかで、担当だけでなく、管理職もしていた)であれば、退職後、引く手あまたの状況で、大学の工学部のOBOG会では、後輩の土木、建築職に、技術士を勧めていました。 単に、ライセンスだけでなく、実務経験が豊富でないと、時給1万円は夢物語です。 これは、電験三種にも言えて、ペーパーだけだと、少なくとも最初は、地域の世話役の雑用から始まります。 (当然安い)
なるほど:1
技術士は技術レベルを示す資格とはちょっと違う気がします. 技術レベルとしては中堅以上なら合格可能でしょう. 技術士は国家公認の技術コンサルタントといった感じの資格です. コンサルですから、難しい技術的な内容を専門家ではない顧客に分りやすく説明することができなければなりません. そのためのコミュ力、表現力、文章力が評価されます. なので、試験内容が作文と面接なのですよ. いくら自分で難しいことを知っていても、試験官にわかるように論文が書けないと不合格です. 論文の内容も、独りよがりの内容ではダメで、業界やお役所の常識に沿った内容でないといけません. 科学技術に関しては、技術分野の細分化と高度化が進んでいて、分野ごとにエキスパートがいますから、これを評価・採点できるような問題なんて作れる人はいません. 大学教授だって自分の専門分野以外はわからないでしょうし、実際の物づくりは大学の研究とは別の領域です. 私は電子回路技術者で、ときどき大学や研究機関の先生が書いた回路図を見ることがありますけど、たいていの場合「動作はするけど製品にできるレベルではない」です.
なるほど:1
実際の仕事対応ですので、総合的な内容となります このため、理論上等とは異なるようです。 結構この頃利用されているようで、名刺肩書に博士と技術士や 技術関係本の著者欄に、大学名や博士種の後に技術士記述も多く見ます。 以上
なるほど:1
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