経験上で言えば、サークル活動・バイトでの実績等のガクチカになるような経験より、資格取得はレベルが下です。 企業にとって貴方が、具体的に稼いでくれるのかどうか、評価される状態ですが、その資格は企業にどのようなメリットがあるのでしょうか。
それらの資格を取得後、その資格をどう活かすか、目的が明確に決まっているならば、取得しても良いかと考える一方で、取得目的が曖昧な状態で取得しようとすることはオススメしません。 例えば、IT系企業で、会計システム導入プロジェクトに参画して活躍したいということであれば、会計システムへ連携する業務システムから仕訳連携するようなものですと基本的な簿記の知識はあったほうがいいかと思いますし、IT企業で不動産関連のシステム導入プロジェクトに参画して活躍したい、もしくは、不動産会社のIT部門で活躍したいということであれば、宅建を取得するのもアリと考えます。
まずは情報処理技術者試験等の情報系の資格を取りましょう。新卒採用の場合、資格はあまり重視されないのですが、一部の企業では採用条件に資格所持が入ってくることがあります。また、試用期間中に指定の資格が取れないと本採用されないケースもありますので、ここは確実に取っておいた方が安心です。 就活では重視されませんが、ソフトウェアの開発をしたいのでしたら、簿記や医療事務、介護事務等の勉強をしておくと、会計ソフトや医事系のソフト開発をする時に役立ちます。あと、英語の帳票を作成する案件もあるので英語の資格もあると良いですね。 IT系でも職種によって業務内容も必要な知識も違ってきますので、一概にどの資格を取れば役立つとか就活で有利になるというのはありません。
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