解決済み
管理栄養士養成過程に進みたい高3女子です。私の志望している大学はサッカー強豪校で、プロを目指す人もいるようです。その部活でマネージャーをしたいと考えているのですが、管理栄養士の国試とマネージャーの両立は難しいですか。マネージャーをやるなら4年間続けたいと思っています。
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現在管理栄養士をしています。 大学も管理栄養士免許を取得できる場所に通っていました。 質問者さんが志望する大学ではないと思いますが、自分の経験は、質問者さんの4年後とほぼ同じだと思います、管理栄養士の大学は、ご存じの通り国家試験学部ですので、文部科学省が指定した科目に準じており、カリキュラムがほぼすべて同じなんです。故に以下の記述は、将来自分がそういう状況に置かれると考えて差し支えないと思います。 それを踏まえて結論ですが、マネージャー自体はできると思います。ただ、3年生の中盤くらいまでが限界だと思います。 日本全国管理栄養士の過程は、臨地実習というものに行かなければいけません。これがおおよそ3年生の夏から始まります。期間は、2週間が1回、1週間が2回が基本ですが事前の準備や施設訪問などやらなければいけないことがたくさんあります。必然的にこちらに時間が取られます(課外活動行くくらいならこっちをやりなさい!と言われるのが普通です。というより当たり前のことです)。さらに、給食実習などもあります(早朝から夜9時まで実習室で作業ということもあったりします)。就活で言えば、インターンもこの時期ですね。 4年生ではもっと大変です。 そもそも大学4年生で、課外活動やサークル(高校で言う部活)をしている人の割合は少ないです。理由は単純で、人生をかけた戦いの時期だからです。〇〇大会優勝なんかより、100倍以上重要なことがあるからです。もちろんプロのスポーツ選手を目指すという人もいるかもしれませんが、質問者さん自身は違いますよね?おそらく全国の大学生の95%以上の人がスポーツ選手を目指さず、一般社会で生きていくための勝負をしないといけない歳です。だから4年生はマネージャーよりも優先した方がいいことがあるんです。 それに、質問者さんも挙げている通り、管理では国試対策もしなければいけません。就活のエントリーシート作成、面接対策、SPI対策、さらに、卒業研究と論文作成もあります。課外活動に参加する前に優先してやるべきことが山積みなので、これらが全て片付いてから、4年生の10月とか11月から少し顔を出すくらいはしている人もいますね。そして12月以降は、入社式や配属説明、引っ越し準備などが始まっていくといった感じですかね。 高校には、「帰宅部」という言葉がありますよね。大学にはありません。 大学では帰宅する人なんて数えきれないほどいるので(みんなほとんどバイトを大量に入れてお金稼ぎを優先する)、そんな表現する存在しないくらい課外活動は二の次です。 少なくとも私の同級生や後輩は、4年生になる年の春休みを最後にしていましたね。 4年生もやりたいとなると、両立というより五立くらいできる人じゃないと難しいんじゃないですかね。個人的には青春は大学1年生くらいまでで、そこからは、自分自身の人生を優先した方がいいと思います。 高校生には酷な話ですが、大学って社会に放り出されるタイムリミットがかなり迫ってるんですよね。ここで人生より他を優先すると25歳とかになって、結局これでよかったのかなぁ?っていう無駄な疑問にぶち当たるんです。
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