電気工事の資格について 工場で働いていた際に、制御盤からモーターまでの配線ケーブルを引き直したり、モーターの交換などをし…

Question

電気工事の資格について
工場で働いていた際に、制御盤からモーターまでの配線ケーブルを引き直したり、モーターの交換などをしていました。これらの行為は電気工事士の資格は必要ないという認識で合ってますか？

ちなみに携わっていた電圧は低圧のものだけです。

Answer 1

電気工事士が必要なのは電気工作物の工事になりま
す。
と言う事で、その配線が電気工作物になるかどうか
で別れます。
例えば、工作機械のメインプレーカーからモーター
までは電気工作物にはなりませんが、工場の換気扇
や排水ポンプ等で工場の壁を使って配線する様な場
合は電気工事になります。
https://www.u-can.co.jp/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E7%A8%AE%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E5%A3%AB/column/column05.html

Answer 2

制御盤からモーターまでの配線ケーブルを引き直したり、モーターの交換など
の行為は電気工事士の資格は必要ないという認識である、必要事項は、
次の①か②のいずれかです！

①工場の電気が自家用電気設備で、最大電力５００ｋW以上の場合。

②制御盤からモーターまでの配線ケーブルを引き直したり、モーターの交換
が同一つの設備（機器の場合）
制御盤が分電盤の場合は同一設備とは考えられません。
以上

Answer 3

条件によっては、違法行為ですね。

Answer 4

条件によります

最大電力500KW以上の自家用電気工作物で
電気主任技術者の監督の元、電気工事士の資格が無くても工事可能です

詳細は電気主任技術者に確認してください