解決済み
執事とメードの違いとは何でしょうか。 執事=メード、なのでしょうか。 男女の別だけでしょうか。 同じような質問があったのですが、 自分の知りたいことでは無かったので改めて質問させていただきました。wikiなどを見ると、執事とは、 ①高位の人物の家や寺社で家政・事務を執りしきる者を指す、 ②日本でも明治以降、華族、資産家が導入し、従者たちに指示する管理職として大きな力を振るった とあり、主人に仕える人達を統括する、いわゆる「執事長」とでも言うべき形なのかなぁ、と感じました。 対して、作中用語なのかどうかは分かりませんが、メード長という人もいたらしいということですが、 そうなると執事とメードでは住み分けがなされていたということでしょうか。 執事の統括は執事長、メードの統括はメード長。 もしくは、男性使用人、女性使用人両方を統括する立場に執事長…。(つまりはメード長よりも上?) 執事=メード=使用人、という書かれ方よりも、執事=管理職、といったイメージが強い説明が目に付いたので質問させていただきました。 まだ男女不平等と思われる時代のお話だと思うので、女性の使用人を束ねる立場、という形で執事さんがいたんでしょうか。 日本のサブカルでも、執事=メードさん達よりも上の立場で、何かと監督する人、という描かれ方が主流のような気がします。 これは何か、元になったイメージが固定しているからなのかもしれませんが。 見苦しい長文で申し訳ありません。 知りたいのは、執事=メード、という、性の別のみを含む同義的な言葉なのか、 それとも全く違う、例えば執事は管理職でメードは使用人一般を指す、言葉なのか…。 ということなのですが、ご存知の方、どうか教えてください。 後者だと執事喫茶なんかは管理職(長)だらけで無茶苦茶だなぁ、と。 きっかけは↑このどうでもいい疑問でした OTZ
早速の回答本当に感謝いたします^^ ベストアンサーを一人に選ぶというのが憎くて仕方ありませんorz 本当ならお二人ともにお礼をしたいくらいです。 補足に書くべき事ではありませんが気分的に…w ありがとうございました^^
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細かいところははしょって説明しますと、 先ず、メイド=女中です。つまり、メイドは女性使用人を指します。 使用人の一種がメイドだと考えてください。 メイドの中にも様々な職があり、ハウスメイド・ナースリーメイド・キッチンメイドその他です。 また、男性の使用人も居ます。フットマン・バレット・ページボーイその他です。 執事は男女あわせた全ての、屋敷における最高位の使用人です。つまり管理職ですね。主人直属の使用人でもあります。 メイド長はいわば主任のようなものです。 更にメイド長より上に、家政婦(ハウスキーパー)という役職があり、これは女主人直属の使用人であり、女中全体の管理職です。 執事喫茶は確かに管理職(長)だらけですが、まあなんというか、イメージ喫茶ですから。(笑
なるほど:36
執事とは家人(その家に使える使用人)すべてを束ねる位置にいると考えて差し支えないかと思います。 対してメードは女性の使用人を指す言葉です。日本語で言うところの『下女』や『お手伝いさん』です。 なので、相談者さんのお悩みのところでいくと、性別の差だけでなく、歴然として、執事=管理する人、メード=女性の使われる人(メード長というのはそのリーダーのようなもの)という差がある、とお答えすべきかもしれません。 よって、男性の使用人はメードと呼びません。 (差別が~というのは、昔のことなので、とりあえず置いておいてください。) 執事は家政や事務的なことを取り仕切る役職です。 日本の執事喫茶は、「メードが男性向けだからその反対に女性向けで何か作ろう」的発想から出ているので、本来の仕事としての執事からは少しかけ離れているかと思います。 まぁ「従者喫茶」よりも「執事喫茶」の方が格調高く、イメージもいいでしょうしね‥。
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