大雑把に、屋内配線に直接接続する作業は、器具を使う使わないに関わらず有資格者の作業が必用で、コンセントプラグを抜くと給電が止まるその先に有る機器に掛かる配線については、有資格者の作業は必要は無いと思います。
例えば扇風機とかトースターの内部の電源配線の 接触不良があった場合に配線を再接続する場合を 考えます。 電気器具内の配線修理は住宅とかの電気設備では ないので電気工事士は関係ありません。 ただ、電気器具の説明書によく記載されているのは 「勝手に改造したら責任とれません」です。 なお、私の個人的な意見では、やはり基礎的な知識と して「何をやってはいけないか」のツボが身に染みている 有資格者の方が安心です。 自称「何でもできる器用な人」という「素人」の 困った作業でヒヤリ怖い体験があります。 火事になったら最悪です。
なるほど:1
基本的には、装置はコンセントなどの電源より下流側の機器の扱いなので、電気工事士の範疇ではないので資格は不要です。 電源側はきちんと保護されており、いざとなったらブレーカーを自動的に落とすなどの措置が取られているので、それら電源側を触らなければOKということです。 但し、装置によっては工場内の規定で一定の有資格者でないと扱ってはいけない等の決まりごとがあるかもしれませんが、それは電気工事士とは無関係です。
法律の中身では、一般用電気工作物の場合です。 これは各家屋や商店や工場などです。 町工場で作っている装置内に配線を通した時は、対象が家屋内や工場内でなく 機器・装置内の配線になります。 このため、機器・装置側の決まりによります。電気工事士ではありません。 例えば町工場の中の照明・配線の工事でも、500kW以上であれば 電気工事士資格はなくとも実施可能です。 以上
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