学芸員資格ですが大学卒業レベルの方が取得しても意味はありません。学芸員として働くことも不可能です。 その理由 学芸員採用は全国で年間50名程度でしょう。又その実態は研究職なので実質大学院修士・博士課程修了は必須になってきます。 学芸員公募に応募するためには学芸員資格+特定の分野の専門知識+研究実績(論文の発表、書籍の出版、現地調査の経験)が必要です。したがって採用試験に応募するにも大学院などで無給研究員として研究を続けているバリバリの現役研究者しか応募できないし、そういう方でもなかなか合格できません 以上から教職課程に絞ってください。なお、免許を取得するのは比較的簡単ですが、高倍率の競争となる(10-30倍)教員採用試験でほとんどの方は夢を諦めざるを得ないことも知っておいてください、
なるほど:1
どちらも取りたいのならどちらも取りなよ。それが大学なんだし。 美術の教師は枠に対して応募数が多すぎて、大変だと思うよ。 地元の中学高校を思い出して、美術の教員になれる卒業生なんて自分しかいないんじゃないか…?とか思えるなら良いかもね。地元で就職、ということになりますが。 労働環境も悪いので、美大の友人で美術の先生になった人もいるけれど、1-2年で転職してました。誰も続いてないね。まぁ、40年後とかはわからないけれど。 学芸員は学芸員で、他の人の言う通り研究職で、修士や博士取ってさらに優秀じゃないと職につけない。求人情報を調べてください。 かなりのものを要求されます。 よく大学は、教員免許取れる、学芸員の資格取れるから安心!なんていうけど、通って、就活もした身からしたら、「保険」になるほど良い資格かは正直怪しいと思います。そもそも、保険になる資格って何…?士業…?って感じですけどね。 働く地域や性別によっては、ないよりマシ…ということなのかもしれませんが。少なくとも都心部では保険にならないです(他の企業に勤める方が簡単で待遇が良いです) ま、でも、大学の授業って、将来のこと何にも考えずに興味があれば取ってみるというのも醍醐味ですから、気軽にやってみたら良いと思います。 そこから、あなたが博士までいって、博物館でも研究したいテーマが見つかるかもしれませんし、難しい倍率を掻い潜ってまで、子供達に美術を教えたいと思う経験があるかもしれません。 無理なら次年度で履修しなければ良い話です。
なるほど:2
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