近年、警察は民間の警備員を治安維持の為の補助的機関として見るようになったため、以前は警戒棒しか所持が認められなかったのが法令も改正されて警戒杖や盾の装備もOKになりました。 ただ、銃は護身用具の範疇を完全に超えています。民間の警備員が所持すると逆に犯罪を増やす結果になるので、将来的にも所持が認められるとは考えられません。最初から銃を悪用する目的で警備員に就職しようとする者や、銃を奪う為に警備員を襲撃する事件も増えるでしょう。銃の管理や教育も大変ですし、採用時の身元調査も徹底的に行う必要があるので警備会社にとっても負担が増えるだけです。警察や自衛隊でも銃弾が一発紛失しただけで問題になって大捜索をする必要があるので、民間の警備会社にはとても管理しきれる代物ではないです。 仮に銃が無いと解決できない事件が発生しても警察を呼べば良いので警備員が銃を持つ必要はありません。過ぎたる力は持たない方が良いのです。
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