1 ans わかります。 漏電が無い場合は、出た電流がすべて戻ってきます。 その出入りの差を、検知してます。 2 ans 契約アンペアは、関係ありません。 漏電電流値で、選定します。 感度電流と言い、一般的な分岐ブレーカーでは、15mA,30mA,100mAの3種類です。 メインブレーカーとして、使う電流容量が大きいものは、分岐回路のトータルとなるので、感度電流がもっと大きくなります。 保護協調と言って、事故時の停電範囲を少なくするため、末端が小さくなります。 ですが、漏電遮断器は高価となるため、メインのみと言う場合が多いです。 3 ans 知りません。誤解を招く表現ですね。 契約アンペア以上流せるから、壊れないという意味でしょう。 ブレーカーの電流容量は、漏電とは一切関係ありません。
1.漏電は分かる(検知される)。アース線の有無と漏電の検知は関係無い。 アース線は漏電が起こった際に、人体に影響が無いようにするため。 2.漏電ブレーカーで重要なのは感度電流。主幹ブレーカーが30Aなら、感度電流 は15mAか30mAのどちらか。定格電流は主幹ブレーカーの直ぐ下流に漏電 ブレーカーを付けるなら、契約アンペアと同じで良い。分岐後の回路に電流 制限と兼用の漏電ブレーカーを付けるのなら、回路の容量に合わせた電流値 を選定する。この際も感度電流は15mAか30mAのどちらか。 3.そのサイトの情報が間違っている。漏電ブレーカーで大事なのは感度電流の 値。過電流の検知方法と漏電の検知方法が全く異なるので、流せる電流値は 全く関係が無い。なので大きいのはより安全と言うのは誤り。
1、アースが付いていないとはどういう意味でしょう? 通常のコンセントで器具にアース線が出ていない場合ということでしょうか? 器具のアース線はその器具で感電しないために付いていますので、アースがついていなければ、感電するということです。 どちらにしても漏電ブレーカーは動作します。 なぜかというと、コンセントは、その先の電柱でB種接地がしてあるからです。 設備によっては、そのような電源にわざと100V→100Vのタイトランス、または絶縁トランスを設けて、B種接地しないことがあります。 そうすると漏電ブレーカーは動作しませんし、そもそも感電もしません。 2,その設備の幹線の許容電流以内のアンペアの漏電ブレーカーを付ければ良いです。 なぜ、契約アンペアのブレーカーが付いているかというと、漏電ブレーカーは高価だからです。 その設備の許容出来る最大のアンペアの漏電ブレーカーを付けておいて、あとは必要に応じて契約を変更した場合、安価な契約アンペアのブレーカーを交換して電流を制限しているという考え方です。 3,安全というのは、選定の面で失敗がないという意味だと思います。 30Aの契約のブレーカーというのは電力会社の契約によりますが、L1相とL2相合計で30Aで制限する特殊なブレーカーです。 もしここの後に20Aの漏電ブレーカーを付けたとすると、L1相25A、L2相0Aというシチュエーションで、漏電ブレーカーが落ちてしまい、契約以上使えないということになります。 なので大きいブレーカーを付けておけば安全(安心?)ということだと思います。 大きいと言っても、幹線より大きいブレーカーは良くありません。
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