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警察庁の国家公務員一般職について質問なのですが、 総合職はいわゆるキャリアで警部補から警視監まで全員昇進し、 一般職はいわゆる準キャリアで巡査部長から警視長まで全員昇進すると思うのですが、仕事内容としては共に現場を少し体験した後 管理職となると思うのですが、業務内容としては違いはあるのでしょうか?
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準キャリアは,優秀者のみが警視長まで昇任するが,同期全員ではない。 準キャリアは刑事・警備・交通・地域なの専門分野を早期に選んでスペシャリスト警察官として活躍します。なので,キャリアよりも警察本部などに出向する機会は多くなります。 キャリアはゼネラリストとして活躍する範囲が広いのです。
国の省庁の総合職と一般職の一般的な違いを踏まえての推測しかお話しできませんが、恐らく、警察庁でも同じ感じかと思います。 総合職と一般職との違いとしては、1つの課で勤務する期間に違いがあると思います。総合職は通常、同じ課で1年~2年勤務すれば他の課に異動しますが、一般職は2年~3年で異動となる場合が多いと思います。また、総合職は、例えば生活安全局から警備局へと局(分野)を飛び越えて異動することもしばしばでしょうが、一般職は同じ局(分野)の業務をより長く担当するのではないかと推測します。 さらに、総合職だと、内閣官房や内閣府、他省庁、海外の日本大使館などで勤務する機会が一般職に比べて多くあると思います。また、警視庁や道府県警本部への出向の機会も一般職に比べて多いのではないでしょうか。 仕事の内容では、総合職だと、通常、法令改正事務や、政策の企画立案事務、役所内や他省庁との連絡調整事務を主に担当し、一般職は個別事業の企画立案や執行、個々の制度の具体的な運用といった事務を主に担当するのではないかと思います。 いずれにしても、お書きになっているように、大卒一般職といえども、警察庁では準キャリアとして、都道府県警の警察官と比較すれば、まさに「特急」並のスピードで階級があがっていき、きちんと勤めれば「警視長」には確実に昇進しますから、非常に人気は高いと思います。
基本的に業務内容はほぼ同じです。どこまで出世するかの違いぐらいです。
しないぞ?⇐全員昇進 いわゆる準キャリアと呼ばれる一般職試験採用のスペシャリスト候補は「専門分野のスペシャリスト」なのでキャリアとは違う。
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