いいえ。全く減りません。サーバの総数は増え続けるので、インフラエンジニアの総数は増え続けます。オンプレミスのサーバはほんの少し減るかもしれませんが、それ以上にクラウドのサーバが増えます。AWSやAzureの中で働くインフラエンジニアは激増します。 クラウドを触れないインフラエンジニアは仕事が減るかもしれませんが、そもそもインフラエンジニアは常に新しいソフトやシステムに対応できないと務まらない仕事です。クラウドは分かりませんなんていう低レベルなインフラエンジニアはクラウド・オンプレミスに関係なく仕事がないので、インフラエンジニアで食っていけている人なら仕事が減ることはあり得ません。
インフラエンジニアの仕事は、サーバとかネットワークといった、アプリケーションが動作する環境を設計し、構築し、運用し、保守することです。 サーバがオンプレミスかインスタンスかというのは、インフラエンジニアにとって大きな影響はありません。 つまり、選択肢としてクラウドが追加されたので、仕事量が増えています。 クラウド・オートメーションやオーケストレーションとかいった分野でプログラマがシステム構築を行うケースは考えられますが、彼らは保守や運用についての知識は浅いことが多く、逆にインフラエンジニアがコーディングを行うケースが増えています。そのとき AI に処理を投げることもありますね。 ついでに AI が発達してきたので、インフラエンジニアの出番がなくなると言う人もいるでしょう。 AI を活用するにしても、最終的には誰か人間が責任をとる必要があり、AI が出力する内容を精査する必要があります。精査するためには前提知識が必要で、そのためには活用できる人間が必要になります。 インフラエンジニアは、活用する側の人間として存在することになります。
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