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土木の積算について市場単価の質問です。排水構造物工の50m以上とはU字溝設置工、または自由勾配側溝工などの水路工事を合算…

土木の積算について市場単価の質問です。排水構造物工の50m以上とはU字溝設置工、または自由勾配側溝工などの水路工事を合算して50m以上ということですか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    積算標準単価の話でしょうか? 合算するのではなく、U字溝設置工ならU字溝設置工、自由勾配側溝工なら自由勾配側溝工で分けて考えます。 設置手間で、U字溝と自由勾配側溝の単位当たり重量がことなりますし、一緒にはカウントできません。 手元に資料がないので細かくは言えませんが、50mで区切られているとすれば、それ以上は安くなっていると思います。 それは同じ施工を繰り返していくことで、能率が上がり資材ロスなどが減るから、単価も安くなるわけです。 なので工種は同じでも種別が異なれば、分けるべきです。

    なるほど:1

  • U字溝といっても大きさ大小ありますから……… (道の側溝レベルから人の背丈を越えるようなものまであります。) 基本的には「建設物価」って本が毎月出ていまして、そこに材料単価、作業員単価………一般的なものは全部のっています。 まずは、その本を入手なさって、丹念に数量を把握してお金を出すことになります。 それと「経費」というのがあります。 計算された「積算値」に、例えば会社で経理をやっている方の給料とか福利厚生費おtか、事務所の電気代とか、工事の数量積算では出せないものをドッカンとパーセンテージかけます。 経費率は、発注者により異なります。 国土交通省とか県、市レベルですと、そうしたことこと細かく書いた「積算基準」を持っています。 (先の建設物価と同様に単価レベルまで規定してあります。) これも公開されています。 これを入手して、計算されることになりますね。 さてついでで余談すが、よく建設会社は談合して「予定価格」ぎりぎりでみな入札する、なんて批判されていますね。 でも、結構複雑ではありますが、工費の計算方法が事細かに公開されているわけですから収束値は自然とわかる、いや計算できるんですね。優秀な積算専門の社員なら+-数%レベルの精度で役所の積算価格は算定できます。

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