契約社員は正社員以上に解雇できないと聞いたことがあるのですが、雇い止めは正社員の解雇よりはるかに簡単なのでしょうか？ …

Question

契約社員は正社員以上に解雇できないと聞いたことがあるのですが、雇い止めは正社員の解雇よりはるかに簡単なのでしょうか？

簡単に言うと認められやすい順に
契約社員雇い止め>正社員解雇>契約社員解雇でいいでしょうか？

Answer 1

＞契約社員は正社員以上に解雇できないと聞いたことがあるのですが、雇い止めは正社員の解雇よりはるかに簡単なのでしょうか？

契約社員に対する契約期間中の解雇は、正社員同等です。（正社員以上に解雇できないわけではない）

もちろん、雇止めは正社員の解雇に比べてハードルは低いです。

順位としては
正社員・契約社員の解雇≧試用期間中の解雇＞雇止め＞試用期間満了による解雇＞派遣切り

もっとも、長期間かつ何回も契約を更新していた場合であれば、雇止めは無効となるケースが多いです（最近のだと日本通運事件）。

Answer 2

雇い止めがどのような物をさしているのか分かりませんが、契約社員の雇用終了は沢山みてきました。

当時、私の勤務していた大企業は不祥事を起こし、ニュースになったため、会社自体にはお金があるのに、対外的なアピールとして、契約社員全員（100名以上）を解雇しました。
その他にも、営業で優秀な人に契約社員として契約し、弊社製品をバンバン売ってもらい、売れたら、契約社員は切り、自社正社員の営業に売らせるようにしたり。
まだまだ使えない人でも、正社員は切り辛いから窓際もありますが、契約社員では窓際にはなり辛いです。終了になります。
障害者雇用なんて、特に契約社員が多く、契約社員で5年以上雇用継続されるのは結構難しいです。