解決済み
行政書士試験の勉強を2月から始めた者です。社会人です。 基本テキスト、肢別過去問、六法で勉強を始めました。基本テキストを流し読みした後、肢別過去問を解いているのですが、全くわからず、正解を読んでも理解が出来ません。(特に行政法、民法) わからないところを基本テキスト、六法で確認しながら肢別過去問を進めていますが、みなさんがおっしゃるように1週間で1周することは難しいです。 憲法だけは1周しました。 そこで質問なのですが最初のうちは、1周するのにどのぐらいの時間がかかりますでしょうか。テキストに書き込みをしたりしていると、1日40ページがMAXです。平日は働いているので、1日3時間勉強できればいい方です。 勉強の進め方を教えていただけますでしょうか。
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サラリーマンしながら、12年前に行政書士試験に合格した有資格者です。 >平日は働いているので、1日3時間勉強できればいい方です。 時間の使い方は難しいですよね。 1日3時間の勉強は、きちんと机に座って勉強する内容 すなわち、テキスト読んだり、過去問解いたりする作業中心をお勧めします。 そして、復習は通勤電車の中をお勧めします。(あとはトイレの中です~とにかく時間を無駄にしないという動機付けになります) 通勤電車の中での新しい知識のインプットはお勧め出来ません。 インプットはご自宅の机でなさる事をお勧めします。 なぜなら、記憶の定着率が異なるから。 私の場合、混雑している通勤電車でインプットしても、電車を降りた途端に、何インプットしたっけ?という状態になり、記憶の定着率が悪いことに気が付きました。 もし、車通勤の場合は、憲法・民法などの条文素読テープなどが市販されているので 車内で大音量で聞くことです。(冗談抜きで時間を無駄にしないことです) 今年から、試験内容の変更があるとのことで、確実なことは言えないけれど、 足元をすくわれて点数失う危険があるのが「一般常識問題」でした。 過去問では対応出来ませんでした。なぜなら、最新時事問題が出たから。 したがって、「一般常識問題」については 過去問対策は一切やらずに 試験勉強の合間の休憩として、ネットニュースを隅から隅までチェックしました。 私の受験した年は、過去でも、台湾と中国が緊張関係にありました。 そして、日本でも、一番近い沖縄県の「与那国島」が巻き込まれる危険があるのでは というニュースがありました。 この時に「与那国島」ってどこだっけ? という確認作業をするんです。この確認だけで、時事問題対策となります。 そうしたら、本試験の一般常識問題で 日本の東西南北の先端の「島」の名前の正しい組み合わせを選べという問題が出ました。 選択肢には「与那国島」と「与論島」で、同じ「与」で混乱させる選択肢がありましたが、 (ちなみに、与論島は鹿児島県の最南端の島です) 私は時事問題で「与那国島」の位置確認していたので、正解出来ました。 したがって、「一般常識問題」の対策としては、 最新ニュースをチェックして、ニュースでわからない点は必ず調べる事をしておくと、試験対策に直結します。
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