解決済み
作業用接地線について質問です。 私は電気科の高校を卒業し、電気主任技術者を目指しており三種の資格を受験中です。電力会社から6.6kvの三相交流で受電している設備の停電し、高圧機器の更新工事を計画しています。 電力会社管理の2時側にある断路器の一時側に取り付ける作業用接地線を選定するために色々と調べたのですが、選定すべき大きさの理由が分かりません。 https://jeea.or.jp/course/contents/10101/ こちらのホームページでは22sq以上の選定を推奨しているのですが、市販されている保安接地線はアース線が8sqとなっております。 なぜアース線は細くてよろしいのでしょうか? 実際に誤送電してしまった時に、アース線にはどれくらいの電流が流れるかなども教えていただきたいです。 よろしくお願い申し上げます。
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保安接地線の目的は、誤操作による感電事故を防ぐ為です。 接地の仕方は、線間と大地に行います。 配電線は6600vの線間電圧が有りますので、短絡した場合は配電線容量にもよりますが、5ka位は流れます。 また、接地電流は制限されていますが3a程度は流れます。 ですから、線間のアース線の太さは38mm程度の太さは必要で、対地との間は接地電流数aですから、8スケ程度になっています。 短絡電流と設置電流が異なりますので、太さが異なります。
http://www.musashi-in.co.jp/item/3900/3900.html
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