警視庁にキャリア自体あまり多く勤務していません。 この人たちは警察学校ではなく警察大学校で勉強や訓練をします。 働く場所は、基本警視庁ではなく警察庁です。警察庁から異動で警視庁勤務をしているだけで、また警察庁に戻るのが普通です。
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警察庁警部補で採用される国家公務員総合職は、東京都府中市にある警察大学校初任幹部科で約3か月間の教養(=訓練のこと)を受けた後、警視庁麻布警察署などの警察署地域課地域係長となり、3か月後、次いで警視庁刑事部捜査第一課などの本部の係主任を経験します。 警察庁巡査部長で採用される国家公務員一般職大卒は、東京都小平市にある警察庁関東管区警察学校初任幹部科で約3か月間の教養(制度当初は約8か月間だった)を受けた後、警視庁新宿警察署地域課などに配属となり、歌舞伎町交番などのマンモス交番の地域係主任を約1年6か月間経験します。その後、警察大学校行政科に進んで昇任試験なしで警部補に昇任し、警察庁本庁勤務となります。 ちなみに、警視庁巡査で採用される警視庁警察官Ⅰ類採用(大卒)は、東京都府中市にある警視庁警察学校初任科で約6か月間の初任教養を受け、警視庁警察官Ⅲ類採用(高卒)は約10か月間の初任教養を受けてから、警視庁の各警察署地域課地域係員として配属され、Ⅰ類は実務1年間で警視庁巡査部長昇任試験一般二部試験を1回だけ受験でき、若い超優秀者を選抜しています。ノンキャリアも、巡査部長昇任で関東管区警察学校初級幹部科に、警部補昇任で関東管区警察学校中級幹部科に、警部昇任で警察大学校本科で、それぞれ幹部教養を受けます。 警察大学校は警視庁警察学校の隣にあり、関東管区警察学校は、VIVANTで有名となった別班員等を養成する陸上自衛隊情報学校心理防護課程の隣にあります。
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