失われた30年と言われるくらい、低成長時代が続いたため、企業が人件費に掛けられる金額はほぼ変わっていません。 初任給が上がった裏側では、その分昇給率が低下します。このままだと、いつまで勤めても初任給と大差ない給料しかもらえないようになる時代も遠くないと思います。 それに、今の若い連中の親世代にあたる中高年はバブル期から就職氷河期初期の世代ですから、所謂「肩叩き」に遭う年齢が違っただけで新卒採用から同じ企業に勤め続けてる人が少なく、相対的に低所得なんですよ。 だから親を頼れないのもあると思います。 昔は高卒で正社員になれたり、深夜のバイトもいろいろとあり、昼間の勤務先に内緒でバイトしてる(所得控除額以上に稼ぐと確定申告の納税額が合わないので一応バレる)奴は大勢いましたが、今は大学出てないと正社員になれないとか、副業にできるバイトの数がない、特に田舎だと深夜に小遣い稼ぎできるのはコンビニバイトくらいしかないですからね。 奨学金借りてでも大学行かないといけないとか、田舎を出ないと良い就職先が無いとか、事情がありますから、とにかく金がかかるのは当たり前ですよ。 厳しい現実を彼らなりに乗り越えようと頑張ってるんだと思います。
バブル期は消費税もなかったなー。 あっても3%とか。だいぶ違います。
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