まずは、自分の卒業生が毎年どの金融機関に就職しているかを確認しましょう。そして可能なら、金融機関に就職した男性ならOB女性ならOGに実態等を聞くことです。 厳しい言い方ですが、卒業生がいない金融機関ならハードルは高いです。採用する学生レベル以上の優秀(学力)を示す必要があります。 その上で、まずは大学成績は少しでも良くしましょう。同じ大学内で成績上位者がライバルにならないよう目指しましょう。当然、大学で何をやってきたかは重要です。その中で、コミュニケーション能力は最も重要ですが、その前段階でスキルを磨くことも選考ポイントになります。 卒業生がいる小さい地銀・信用金庫レベルなら、大学成績上位、簿記2級、英検2級レベル、おまけでITパスポートのセットならいけるかと思います。 卒業生がほとんどいない金融機関なら簿記1級、英検準1級レベルは欲しいですね。全くいない場合は超難関国家資格は必須です。 そこで現実的な目線として2年生なら2年生中に簿記2級、3年生で簿記1級でしょうか。インバウンド対策で英語も抑えておきたいです。ITパスポートは簡単なので気分転換にテキストを読んでみて興味があれば合格しておきましょう。もしITパスポートが面白いと感じるなら、将来に向けて中小企業診断士の学習は合っていると思います。 ちなみに中小企業診断士は2年生夏に1次試験7科目を突破しないと、3年生で二次試験(秋と冬)の突破は厳しいかと思います。2次試験合格は1~2月なので4年生の時に2次試験に合格しても卒業間近なので就活には間に合わないです。最悪は就活時もまだ一次試験突破できないことになりかねないので、コスパは悪いです。 FPは金融機関では合格して当たり前なので、評価は期待する程高くないです。 証券アナリストは・・・OBOGに聞いてみてください。 どの資格・検定も過去問を一度見て、3年生中に確実に合格できるモノを取ることです。しかし、簡単に合格するモノを多数合格するよりも、難関を一つ合格する方が評価されます。難関のイメージですが、目指す金融機関が簿記2級、FP2級、宅建は学習すれば合格する人ばかりだと思うところなら、それを超えないと就活時、評価されないです。ですから、OBOGに確認することは情報として大きいです。 厳しい回答になっていますが、目指す銀行に合わせて頑張ってください。
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