その本は持っていませんが、たぶん全体としては添付した図のようなことだと思います。 例えば③なら、③の入力の2つのベン図をANDしてできるベン図の色を反転させると、③の右側のベン図のようになります。 その写真の下の方に書かれているように、これら全体の回路はXOR回路と同じ論理回路になります。 ここでは質問文のような複雑な式で考える代わりに、ベン図を使って集合のイメージとしてわかりやすく書かれているようです。 ちなみに質問文の内容はそれで合っていると思いますが、そのような書き方よりもブール代数の書き方で書いた方が、式を変換したりするのに便利です。
③、④は、図と対応する論理式になっています。 ⑤は、図と対応させるなら、「前の出力」の記載がないので複数の表現方法があり得ますが、 (NOT A OR B) NAND(A OR NOT B) もしくは (A NAND NOT B) NAND(NOT A NAND B) ということになるかと思います。 ただ、ベン図での論理の理解というのは、ベン図から論理式に落とすことよりも、論理式からベン図にして、演算を間違わずに、また、図として直接理解することにあります。 やや手段と目的が逆転しているように思われます。
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