警察官で警視総監まで上り詰める人と、警部程度で終わってしまう人の差はどこにあるんですか？

Question

警察官で警視総監まで上り詰める人と、警部程度で終わってしまう人の差はどこにあるんですか？逮捕した人間の数とか、救った命の数とかそういう実績が重要な気がするんですが、そういうのって雲次第ってところもあるから、どうなんだろうっていつも思います

Answer 1

警察庁のキャリア組は、警視監や警視総監、警察庁長官になります。但し,警視総監と警察庁長官は一人のキャリア組は、就任不可能、どちら一つ、

Answer 2

警察官でそのような昇進するのは警察庁採用の上級職採用試験に合格したごく一部のエリートのみです
現場からのたたき上げの場合署長になれれば大出世です。
あと例外で警部迄の昇進試験全て１発合格で品行方正な人の場合警察大学校での特別研修を受けた後特進組として警察庁の人事で全国移動するケースもあります。
昇進試験以外で昇進するケースはものすごい大手柄を建てた人とかで１階級特進はあります
初動捜査で失敗して逃げられた現金輸送車襲撃事件の犯人の一人を職務質問で聞いた生年月日の食い違いから犯人を理詰めで追い込み無職なのに財布二つ持つて８０万円所持していた事を追求し最終的にコインロッカーに隠していた強奪した金の一部を見つけて全面自供させて１階級特進
営利誘拐事件の犯人を同様に職質から突き止めてトランクに監禁されていた被害者を発見 運転者を身代金目的誘拐の容疑で緊急逮捕した自ら隊の隊員二人も特別昇進で１階級特進
土砂崩落に巻き込まれながらも１昼夜３０００人の被災者の避難誘導を指揮して守った地域課警察官２人は警察庁長官賞詞を受け１階級特進
普賢岳災害で自らも被災者となりながらも地区全体をまとめ上げて必死に守った駐在さんは定年退職が特例で１年延長され退官前日警部に特別昇進されました

Answer 3

良い悪いは別として、国家組織は入る時に窓口が、最終目的が高級幹部・中級幹部・現場の人前提の採用窓口が有ります。
ですから、警察で例えるなら警視総監まで上り詰める人は、採用時は国家総合職で採用が前提に似ります。
警部程度で終わってしまう人(警部は現場の人では最高級です。 想像ですが1/30人も居ないと思います。警察署の課長職)

* 逮捕した人間の数とか、救った命の数とかそういう実績が・・・・
これは、現場での経験であり有る程度のたちばになる前提です。
其れなりの立場になりますと、対外的な交流が必要になりますが、対等に話せるようになるため、広い知識と常識に頭の回転が重要になります。
これは、民間でも同じです。

具体的な仕事も重要ですが、上記の人間としての器が必要です。

Answer 4

警察はキャリア官僚と一般警察官で根本的に分かれてますからスタート時から違います。警視総監になるような人は元々国家公務員ですが一般の警察官は地方公務員です。