Q1:どの省庁にも2種や3種があるのでしょうか? A1:旧・国家公務員採用Ⅱ(Ⅲ)種試験の最終合格者からの採用であり、今日では国家公務員一般職採用試験(大卒程度)(高卒程度)です。 Q2:「すごいですね」とお話したら、国税庁勤務「でも自分は2種ですから」また法務省勤務「自分は2種なので出世はできませんよ」 、宮内庁勤務「私は3種です」と言われました。 A2:国税専門官採用試験合格者も大卒程度です。旧Ⅱ種も旧Ⅲ種もすべて、国家公務員のいわゆる「ノンキャリア組」で、本省局長、事務次官、本庁の長官など指定職にはなれず、一部のノンキャリアが40台後半から50台で出先機関の管理職員(統括以上)になれるぐらいですね。大部分は、4級のヒラで定年です。ただ、ノンキャリア組でも、超優秀者は準キャリアとして処遇されて本省勤務になり、県警察本部長・警視長、矯正管区長、刑務所長(矯正監)、東日本入国管理センター所長、最高検察庁事務局長・指定職、副検事・区検察庁部長、特任検事、仙台法務局長など職務の級11級や指定職に出世しています。
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国家公務員採用試験は一般職大卒(2種)や一般職高卒(3種)などの区分で最終合格してから、それぞれの官庁の面接を受けます。 どの省庁も同じ試験から分岐して採用活動をやってるので、まあそういうことです。
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