初学者と差はあるでしょうが、大差はありません。 宅建とここ数年の行政書士試験は合格率2桁台で推移していますが、司法書士試験は4%前後です。試験科目数も段違いで、司法書士試験の方には「記述式」という独特の問題があります。ここでいう「記述式」は行政書士試験とは全く異なるものです。この試験科目数と「記述式」により暗記量は行政書士試験と比べても段違いのものとなります。 また、宅建や行政書士試験では問われない「学説」について聞いてくる問題もあり、知識の質・量ともに大幅なアップデートをしなければ司法書士試験に合格することはできません。 もちろん、行政書士試験との科目かぶりは確かにあります。憲法・民法・商法(会社法)です。 しかし、上述のことを踏まえると、初学者よりも一歩リードした段階で勉強を始められるとしても、大差はないということになると思います。
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