解決済み
中小企業の調剤薬局勤務の者です。 >ここ半年くらいから職員の退職が続いており、人手不足すぎて疲れてしまいました…。 これはあなたの職場の環境が悪く、みんな居心地が悪いので、辞めているだけではないですか? 実際15年程前まではかなり薬剤師不足で、せっかくの出店チャンスなのに出店できないというケースが多数ありました。そのため定年後の60歳前後の男性の調剤未経験薬剤師を雇い、なんとか繋いできた感じです。 ですが、15年程前まではほとんど来なかった若い男性薬剤師も、今現在では多く面接に来るようになりました。毎年、平均年齢は下がってきています。 また、調剤に関する機械の導入も進んでいますので、昔に比べれば調剤にかかる時間も労力も減っています。また監査機器の導入によるミスも減っていますので、後処理に追われる時間も減っています。 ただし、調剤報酬がどんどん削減されていますので、明らかに1人あたりの仕事量は昔より増えています。それが今では当たり前だと思わないと、調剤薬局では仕事ができません。昔はもっと楽だったと思った人が退職しているのかもしれません。そういう人は再就職がとても難しいと思いますが。
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日本全国どこでも働ける強い資格であることには変わりなく、 それゆえに簡単に転職する薬剤師が一定数いますからね。 なかなか安定しないですよ。地域的な偏りもあるし。 全然過剰にはなってないですが、増えているのは確かですね。 少なくとも10数年前よりは…。 常勤3人+パート1人で死にそうになりながらやっていて、休みも全く取れなかった仕事が、今や常勤4人でできるようになったり。 厚労省発表、医療機関及び薬局に従事する人口10万人あたりの薬剤師数 2014年 170人 2020年 198人 2022年の数字は、多分今年の春くらいには発表されると思うけど、さらに増えるのではないかと。 この増加に伴い、今まで、ある意味やむを得ず雇っていた、「製薬会社を定年退職して第二の人生を始める、60歳前後の調剤未経験の人」をお断りできるようになったり。 一方で、働き方改革の波がこの業界にもどこまで波及するのか。 今まで有給なんて夢のまた夢で、働きまくってお金も稼いできたけど、人数増やして仕事もお給料もシェアする時代になるのか?そうなると、薬剤師の頭数は増やさないと、お休みが取れないわけで、結局人材不足は続きますね。
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