IPAの応用情報技術者試験を受験します。 ネットワーク分野の午後（令和3年秋）問題 問1のｂ について質問です。

Question

IPAの応用情報技術者試験を受験します。
ネットワーク分野の午後（令和3年秋）問題 問1のｂ について質問です。問題：https://www.ap-siken.com/apkakomon_pm.php
画像：問1のｂの穴埋め箇所

出題意図は、添付画像の項番1から4の送信元IPアドレスを全て網羅した形で項番5に記載するものでした。
1から4のIPアドレスを集約すると22ビット目までが共通することから、ネットワークアドレス部に22を入れる、が正解となるようです。

上記を踏まえて質問ですが、
① こういう設定はたまたま64、65、66、67が22ビット目まで共通していたからできたのか、もしくはこういった状況を想定して64、65、66、67を設定しているのか、もしくはこうするのが一般的なのか。しりたい

②もしｂに入れる数値を24にしてしまったら、システムはどうなってしまうのか。しりたい。

よろしくお願いします。

Answer 1

①当然、ビットの切れ目を意識して、64,65,66,67にしています。

一般的かどうかはケースバイケースでしょう。私も現場に詳しくありませんが、徐々に更新しているネットワークではアドレス設計を前の状態から大幅に変えるのは簡単ではないので、結果として、アドレス範囲が分散して、アクセスコントールリストにそれぞれを個別に設定することになることが多くなる気はします。

②設定の通り、企画部の64のネットワークからしか、更新サーバにアクセスできなくなるだけです。特別な何かが起こるわけではありません。

企画部以外の部署のウィルス対策ソフトでは、アップデートができないというエラーがでることになるでしょう。

ただ、ウィルス対策ソフト自体は動作し続けるとは思われます。企画部以外のウィルス対策ソフトがアップデートできず、結果、最新のウィルスに対応できなくなるため、企画部以外では大幅にセキュリティが低下します。

Answer 2

問題が読めないのであれですが、
①通常設計書を書きます。
詳細設計書の段階で、想定できていないと、きっともう来なくていいと言われます。
アドレス設計はIPネットワーク創始依頼の最重要項目です。
これがでたらめだとどおしようもありません。
②192.168.64.0/22
Bは22じゃないですよね、22にすると項番１～４のサマリになって意味を成さない気がします。
/24にすると項番１と同じになってしまい、
なにもおきませんというか、192.168.101.21に何も送られなくなってしまいそうです。
スルーでお願いしています。

Answer 3

①最初にNW構築をする時には多少考慮することはあるけど、後からセグメントを追加したりする場合は気にしない場合が多い
必ずしもIPアドレスを連続に取れるとも限らないし
最悪、アクセスリストを必要な分書くだけなので

②192.168.65.0/24からは192.168.101.21にアクセスできるけど、192.168.65.0/24, 192.168.66.0/24, 192.168.67.0/24から192.168.101.21にはアクセスできなくなる