JRAの競馬学校に入学する難易度(競争率等も含めて)は、どの位高いものですか？ どのような事項が、合格の条件となり…

Question

JRAの競馬学校に入学する難易度(競争率等も含めて)は、どの位高いものですか？

どのような事項が、合格の条件となりますか？また、合格すればどのくらいの割合で、騎手としてデビューできるものですか？

お教え下さい。

Answer 1

まぁ例年だと200人ぐらい応募して1次で30名ぐらい受かって2次で合格者7～10名ですね。

1次で身体検査、運動機能検査、学科試験、本人面接
2次で身体検査、健康診断、運動機能検査、騎乗適性検査、性格適性検査、本人面接、保護者面接を行います。
合格の条件というのは公表されていません。競馬学校が総合的に判断します。

前提として、身長・体重がそもそも不向きな人は受からないです。今現在背が低いが親が大きいといった人も合格しにくいと思います。体重がきつくなった時に騎手を育てるのに費やした費用が無駄になるからです。出席を含む学業が不真面目な人も難しいです。親が反社は絶対無理です。

騎乗能力が普通以下でも厳しいです。競馬学校のHPやCMを見るといかにも未経験者を採りそうですが、よっぽど能力がありそうな未経験者じゃないと採らないと思います。馬術と競馬は無関係という回答をする方をたまに目にしますが、ジュニアユースで馬術を教えている以上は大いに関係があります。

合格した場合、ほとんどはデビューできます。ただし体重の維持が難しい人、素行が悪い人は退学させられると思います。開催業務を滞りなくできることが最も重要だからです。

Answer 2

調教師試験に合格されて騎手を引退された福永祐一元騎手は、騎手試験に一度落ちて翌年に再受験して合格されました。
親がトップジョッキーでも、試験がダメだと合格は出来ないようです。
一回目の受験のときにケガをしていたので、体力テストが上手くいかなかったのだと思いますが。

Answer 3

https://www.olympic-club.org/column/jockey/