回答終了
公認会計士試験の短答式試験のボーダーが近年爆上がりしていて話題になっています。来週、令和6年試験の合格発表がありますが、大手予備校はボーダーを過去最高の74%と予想しています。これは恐らく受験者数の増加によるものだと思われますが、数年前(令和2、3年)の短答式試験と今とで天と地ほどの合格難易度がある現状は、国家試験としてよろしくないのではと思います。 確かに令和6年試験や令和5年のⅠ会試験、令和4年のⅡ回試験は難易度自体は以前に比べれば易しくなりましたが、数年前なら受かっているであろう点数をとっても余裕で落とされます。仕方の無いことではありますが、同じ国家試験でリターンも同じなのに、あまりにも歪んでいます。特に令和3年の短答は酷すぎる。あれだけ簡単な問題で62%で合格。レベルの低い公認会計士の誕生です。今、令和3年と同レベルの短答式試験を行えば、ボーダーは10%上がるでしょうね。 令和2年、3年の短答式試験に合格した人達の多くは今の短答式試験には合格できないと思われるので、再試験を実施すべきだとは思いませんか?
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基本的な思考を改めた方が良さそうだな。 そもそも公認会計士制度は 公認会計士になる奴の為にあるわけではなくて 「会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与する」(公認会計士法第一条)為にあるわけなので、 公認会計士試験は 大学受験の様に受験生自身の為に行われる訳では無く あくまで 国民の利益 を最優先に行われるべきものだ。 年度毎の試験で受験生を平等公平に扱うことは 優秀な人材の選抜を趣旨とする試験制度への信頼 の為に必要であるとしても、 試験の実施年度の異なる受験生の公平など知った事ではない。
なるほど:1
公認会計士試験というのは元々そういう試験です。 2007年には論文試験合格者4000人で2009年にはそれを半減させているわけです。 その後、数年で合格者1000人程度まで絞るというある意味理不尽な試験です。 どれだけの人が途中で諦めたかわかりません。 今は、また、公認会計士試験人気が高まり受験者が増加してるからと言って、それに配慮するような試験ではありません。 理由は、公認会計士の仕事が増えるかどうかで合格者を調整してるからです。現状は、特にビックイベントもないため、微増というとこです。 公認会計士論文式試験に合格すると試験のあり方について、アンケートがされてます。 つまり、合格者以外、文句を言う権利はないということです。 この試験が理不尽だと思う人は、諦めて別の道に行った方がいいと思いますよ。 こういうことも含めて運も必要な試験ですからね。
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