岩倉高校運輸科在校生です。 池袋の方は存じ上げませんが、岩倉の運輸科は8割程度が鉄オタですね。 単純に鉄道好きな人もいれば撮り鉄ガチ勢もいたりして性格も含め色んな人がいます。鉄道好きというよりは鉄道会社に入社したいという人が大半を占めています。 JR東日本への就職については、年度によって多少状況が変わりますが、毎年学年で数名程度内定しています。前回の採用試験では10名弱の内定者が出ています。ただJR東日本に入社できたとしても、駅員から試験を受けて乗務員となりますし、身体的な基準も多く運転士や車掌になるのは簡単ではないと思われます。
JRに入社したいのであれば、どちらの高校に進学しても、常に学年10位以内をキープしていなければ、校内選考でアウトです。 学校も、JRには優秀な生徒を送り、次の年の求人につなげたいので… そして、成績は努力して上げることができますが、それ以上に重要なのが、クレペリン検査です。 これは、入学してから行う検査です。クレペリン検査の結果次第では、鉄道会社への試験が受けれない可能性があります。 クレペリン検査は、努力してどうにかなるような検査ではないので、何とも言えません。 また、JR東日本は、支社?エリア?ごとの採用だったような気がします… なので、青森の特定の路線を希望でしたら、青森の工業高校に進学した方が確立が上がると思います。工業高校でも、JR東日本から求人がこないと、試験さえ受けられないので、お気を付けください。
おすすめされた「岩倉高校」と「昭和鉄道高校」は、JR東日本などの鉄道会社に、毎年複数の合格者を出せる高校です(基本は指定校求人のため、各高校とも1名のみ)。 その高校には鉄オタが多いのは確かですが、鉄オタやマニアでもJR東日本に多く採用されています。 また、JR東日本などの採用試験は、学力だけでなく運転適性検査や医学適正検査も運転士の基準で合否が判断されます。 このため、採用試験に合格すれば運転士の基準で合格している事になるので、運転士や車掌になれる基準に達しているという事です。 ただ、駅員から車掌になる時は車掌の基準、車掌から運転士になる時は運転士の基準で運転適性検査を受け直して合格しなければなりません(採用時に合格していても、年数が経つにつれて、不合格になる場合もあります)。 そして、運転士科の適性検査には脳波検査があり、それで異状なければ運転士になれます。 このため、例え「岩倉高校」と「昭和鉄道高校」に入学しても、学力レベルによってはJR東日本に合格できない場合も多々あるので(競争が激しいらしく、時には他の一般高校の方が入りやすかった場合もあるようです)、とにかく勉学に励むことです。
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