元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 [適性検査] インターンシップなどでもよく質問されるのですが、まずはあなたが志望されている企業でどの検査をやっているかが分からなければ甚だ不確実といえます。主要なものだけでも15種類くらいありますし、さらに言えば英語や構造把握などのオプションが有りか無しかでも変わってくるでしょう。 ざっくりとした回答で良いのであれば、もっとも導入されている可能性が高いリクルートのSPI3対策から手を付けるのが王道と言えます。 『これが本当のSPI3だ! 2026年度版』 ただ、適性検査の字を間違っているのはいただけません。他人が読む文章は最低でも2回セルフチェックをするようにしましょう。 [面接対策] こちらは書籍よりも、まずはyoutubeなどで概要や流れを掴みましょう。検索すれば出てきます。つぎに、いくら知識としてインプットしても面接は上手にはなりません。スポーツと同じで、知っていることと出来ることは次元が違うからです。いくら野球中継を見ていても、上手にはなりませんよね。それと同じです。よって、キャリアセンターなどで練習をしてもらうしかありません。もし、学内の支援部署が頼りにならないのであれば、新卒応援ハロワを訪ねましょう。 また、面接では借り物の模範解答は役に立ちません。回答した内容からさらに突っ込んで質問されたり、いくつも質疑を進めるうちに矛盾が生じるからですね。つまり、あなた自身が自分のことをわかっていて、それを言葉で表現できなければなりません。これは一朝一夕で身につくことではありませんから、もしも平均以下であるのならば急がれる必要があるでしょう。
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