航空自衛隊パイロットについてなんですが21歳までみたいな年齢制限があるようですがパイロットになるまでのチャートを見ると一…

Question

航空自衛隊パイロットについてなんですが21歳までみたいな年齢制限があるようですがパイロットになるまでのチャートを見ると一般大学卒という道があるようです。しかし一般大学卒ではどう考えても21歳は越えますよね？一般大学卒でパイロットになるまでの解説をお願いします。

Answer 1

21歳は航空学生の応募資格です。
すべてのパイロットに21歳の年齢制限があるわけではないです。
ご覧になったチャートの通り、航空学生以外のルートでもパイロットになれます。

Answer 2

自衛隊のパイロットは、6年間の教育です。また、戦力は40才位まてです。
高卒18歳で入れば、24才前後に配属です。 それから2～3年して10年位が一線級です。

一般大学卒でパイロットになるまで・・・・
ここは、将来パイロットグループを仕切る前提のパイロットですから、全体を仕切る立場で有り違う能力が必要です。
ここは、殆どが防大卒が来る席ですから、極めて人数は少ない。
要するに、とんでもなく頭が良くて身体能力や精神力が有ればの可能性で有り、宝くじを当てる様なものです。

Answer 3

２１歳は、高卒で採用される航空学生の年齢制限です。

航空自衛隊の一般幹部候補生（飛行要員）：大卒程度で応募して採用されれば数は少ないですがパイロットへの道は開けます。

https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/details/pamphlet/r4_kankouyoukou.pdf

Answer 4

聞かれてませんが、自衛隊航空学生は高卒見込で受験資格があります。簡単に言えば対象が高校３年生ということです。年齢制限を設けなかったら東大卒のエリートも受験可能になってしまいます。将来の自衛官パイロット養成学校ですね。自衛隊員ですからエアラインパイロットの様に金は稼げません。

エアラインのパイロット養成は大卒以上が対象です。会社が大金を払ってパイロットを育てます。自腹を切らないので、受かる人はエリートですね。採用されても脱落者も出ます。

航空大学校に入ってパイロットになる方法もあります。大学、大学院を終えて受験する人もいます。民間のパイロット養成学校に通うより安いので、競争率はメチャクチャ高いです。