解決済み
元採用担当のおぢさんです。 多いのは面接選考でしょうかね。時事問題についてどのように受け止め、どのように考えているかについて質問されるわけです。 【テーマの一例】 ・ロシアがウクライナ侵攻1年 ・宝塚歌劇団パワハラ ・ダイハツ不祥事 ・ビッグモーター不祥事 ・円安による影響 ・金融政策で長期金利の厳格な上限を廃止 大卒の方であれば、これらのテーマに対して小論文を書くことになるかもしれません。ただ、その人がそのテーマのことをまるっきり知らなければ白紙になってしまうので、面接で軽く口頭試問するほうが多いでしょうか。ちゃんと理解できているテーマであれば、30~40秒であらましと見解・持論についてを説明できるということですね。「今後どうなると思いますか」という予想を尋ねられるかもしれません。 対策としては、まずテーマに関連する事柄や人物等の正確な名称を覚えておくこと。例えばロシア・ウクライナであれば双方の大統領名などは必須なわけです。 つぎに、具体的な事実関係をおさえます。そして、テーマに対する見解~持論~今後の予想などを持っておくこと。新聞のコラム等は良い助けになるでしょう。簡単なのはテレビでニュースや池上彰さんを視るか、TVerでニュース番組内の特集を視るかですね。 参考URL https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/interview_currentaffairs/ いずれにしても、ニュースというのはその瞬間だけでは浅い捉え方になります。例えば、香港の政治運動家である「周庭さん」が亡命したことがニュースになりましたよね。ここだけ見れば、単なる一個人がカナダへ亡命したという話でしかありません。 ここで、「なぜ彼女は亡命しなければならなかったのか」という見解を持つには、香港が中国の一部なのになぜ民主化への活動が活発なのかや、少し歴史を遡ってイギリスから返還されたあたりから知らなければなりません。一国二制度の形骸化・雨傘運動・既に大勢の富裕層が国外逃亡してきた事実などにたどり着けないわけです。 よって、日頃から新聞を読んだりTVニュースを視る習慣がないと、詰め込みで勉強しても対応しきれないという話になります。週間こどもニュースは大人が見てもわかりやすかったのですが、番組が終わっていますね。
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