総合商社やメガバンクなどに勤めている富裕層は、どんな家に住み、どんな車に乗り、どんな服を着ているのでしょうか？

Question

総合商社やメガバンクなどに勤めている富裕層は、どんな家に住み、どんな車に乗り、どんな服を着ているのでしょうか？

Answer 1

まず総合商社(5大)と、メガバンク(3大)はそもそも年収全然違います。
5大商社はおおむね20代半ばで1000万、30歳時点で1800～2000万、40歳で3000万ぐらいと、日系企業では群を抜く高給です。
メガバンクもそこそこは高給ですが、1000万円に達するのすら下手したら30代後半です。
なので、総合職の平均年収でいえば今は倍近い差があります。メガバンクが低いのではなく総合商社の方が異常なだけですがね。

次に「富裕層」ですが、一般的には「金融資産1億円以上5億円未満」の人が富裕層とされています。
要するに、貯金か株式、投信などの形で1億円以上持っている人ということですが、そんなに資産を作るのはサラリーマンではほとんど無理ゲーです。
メガバンクはもちろん、総合商社ですら結構難しいと思います。
富裕層の下の、準富裕層(金融資産5000万円以上1億円未満)ぐらいなら総合商社であれば達すると思いますが、メガバンクではそれも無理です。

ここまで書いておいて、「どんな家に住み、どんな車に乗り、どんな服を着ているのか」についてお答えします。

総合商社の場合
→昔の人はまだそこまで超高給ではなかったので埼玉や千葉辺りに戸建てを買う人も多いですが、最近の人はそれこそ湾岸のタワマン買ったり、世田谷や目黒、代々木あたりに戸建てを買う人も多いです。
車はBMやベンツなどの高級車乗り回す人もいますが、それをやってしまうと家にはそこまでお金かけられないので、家か車かどちらかですね。
服はこだわったところでたかが知れているので、そこまで普通の人と変わりません。下着や普段着はユニクロ、アウターとスーツは少しお金かけるぐらいです。(これは富裕層も同じですが)

メガバンクの場合
→こちらもだいたい同じ感じですが、さすがに実家がよほど富裕でない限りタワマンや高級住宅街は無理です。東京郊外の戸建てぐらいです。
それに比べると車はそこまでお金かからないので、高級車乗る人もいますが、代わりに他の小さい贅沢は全部諦めるぐらいには節約する必要があるので、こちらも少数派です。
服は総合商社と同じです。

Answer 2

総合商社、メガバンクともに私の知人でいますが、AとBとしてざっくり生活水準を書いておきます。
おそらく２人も１２００万～１５００万くらいの収入があると思います。

A、既婚で子供あり。東京郊外の駅前に新築マンション購入。車は国産のミニバンを中古で一括購入。妻は育児休暇中。服装も特にブランド等なく見た目は超普通。

B、既婚、子供なし、共働き。会社のすぐ近くに賃貸中。車無し。リモワなど出張族として必要なものには高額なものを持つが、プライベートではブランドなし。夫婦でよく海外旅行に行き、高級ホテルに宿泊している。

こんな感じです。
自分たちが必要としているモノには大金を惜しまないが、非帯の暮らしは質素といった感じです。