解決済み
アメリカの研究で、超有名大学(日本だと例えば慶應とします。)と、Fラン大学の卒業生が新卒、または中途で同じ条件(給料、仕事内容など)で同じ会社に入社した場合、数十年後追いかけた結果として、たいして年収や出世に差がなかったという研究結果が出ています。 要は、日本にあてはめた場合、超有名大学出ても、新卒時の就職活動に失敗したら(中小企業などしか受からなかった。。。)、超有名大学のメリット生かせないということですね。 この結果って本当だと思いますか? ※この研究結果はネットで検索すればたくさん出てきます。
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その通りですね。 日本のメンバーシップ型雇用で春季一括採用の新卒採用が中心の雇用環境では有名大学や有名学部のメリットを就職時に活かせるのは新卒時の採用の時だけであり東大でも京大でも一橋大でも東工大でも阪大でも神戸大でも早大でも慶大でも偏差値が出ないボーダーフリーのFランクの私立大学でも同じ様に企業人事部から総合職採用をされて正社員となれば初任給に差は明治時代の三菱合資や三井合名や住友合資や日銀や勧銀や興銀や日本郵船の様に大学間(東京帝國大學と京都帝國大學と東京高商と早慶と地方高商で初任給には差がついていました)では差別は全く無く入社後の業務上の努力次第で最初の昇進昇格が決まるという調査結果がでています。 即ち日本の民間企業は言われているほど学歴社会ではない実力社会なのです。
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アメリカの大学に「F ラン大学」なんて概念は無いと思います けどね。どんな大学でも,その大学で平均 B の成績をキープ しないと卒業できませんから,米国大学の卒業率は50%くらい しかありません。日本とは全く違う状況です。卒業したなら, 優秀な学生です。日本の卒業生とは全く違います。 その米国の研究結果の次の一歩はどうなっていますか?米国は 実力社会ですから,同世代の30%しか大卒にはなりませんが, その30%の中で就職できても,解雇される人がたくさんいるそ うです。日本とは全く違いますね。その研究結果というのは, 解雇されなかった人達に限定したものじゃないでしょうか。 つまり,同世代の20%くらいの,日本では考えられないよう な格差の上位に位置する人達のことではないですか。 日本は,大学の成績平均点が70点なくても卒業できて就職で きます。一旦就職すると,よほどのことが無いかぎり解雇され ません。米国の状況とは全く異なりますから,比べることすら 意味が無いかもしれませんよ。 ただし,日本の企業でも,一旦採用した社員の出世については, 実力主義です。どこの大学を卒業したかなんて,くだらない ことは考慮する必要がないわけです。仕事で何の成果も出せない なら,東大卒であっても窓際になるだけのこと。
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